NT2013年4月号の【チームづくりのお悩み相談】のお悩みは、
「病院の方針が変わると、チーム内で不満が出て、対立が起こります…」
コンフリクトは組織の成長の証し
組織を取り巻く環境変化に適応しようと急速に変革を進めていくと、メンバーの一部はその変化を脅威と受け取り、さまざまな形で抵抗しようとします。そこで変革を進めようとするメンバーとの間に対立が起こります。となると、組織に葛藤が起きないことは組織変革が起きていないとも考えられます。
NT2013年4月号の【チームづくりのお悩み相談】のお悩みは、
「病院の方針が変わると、チーム内で不満が出て、対立が起こります…」
コンフリクトは組織の成長の証し
組織を取り巻く環境変化に適応しようと急速に変革を進めていくと、メンバーの一部はその変化を脅威と受け取り、さまざまな形で抵抗しようとします。そこで変革を進めようとするメンバーとの間に対立が起こります。となると、組織に葛藤が起きないことは組織変革が起きていないとも考えられます。
コミュニティケアの連載「訪問看護“泣き笑い”川柳」の開始当初よりイラストをお願いしている斎藤ひろこさん(ヒロヒロスタジオ)が、Facebookページで連載をご紹介くださいました!
http://www.facebook.com/saitohirokoshigoto
斎藤さんは「このイラストなしでは連載が成り立たない!」と思えるほど、場面をよくとらえて描いてくださいます。
Facebookページ、ぜひご覧になってみてください^^
読み始めた途端、頭のどこかでスイッチの入る音がした。「すごい!」。我が子と同じ小学6年生が、こんな素敵な文章を書くのか……鳥肌が立った。
「以前は、黒一色が教室を支配していた/だが、今はオレンジでいっぱいだ/それも一人ひとり違う輝きを出している」――今の看護現場は、混沌とした泥色の状態。それを私の大好きなオレンジ色にしたい……私も、そう願いながら全国の看護組織の皆さんと関わってきた。 続きを読む…
著者である都倉亮氏は、事業家として活動していた55歳の夏、ステージ4の中咽頭がんを告げられる。その告知場面の記述に始まる本書には、放射線と化学療法の壮絶な闘病生活、直後の再手術、そして2年後の本書執筆中に発見されたがん転移との対峙が、氏の人生を織り交ぜて綴られている。
闘病記を読む度に思うことであるが、本書からも、病を生きるという患者の体験と人生に看護職はどう向き合うのかを、改めて問われた思いがしている。がんを病むということは、がんとその治療による心身の苦痛から免れない体験であるばかりか、家族や大切な人びととのつながり、昨日まであった日常、さらに明日を生きようとする希望を脅かされる体験である。その人の人生と切り離せない体験であるからこそ一層、臓器を見て人を見ない現在の医療の実態が浮かび上がって胸に迫る。 続きを読む…