【Book Selection】好評既刊書籍のご紹介
【SPECIAL INTERVIEW】高齢者のナイトケア 生活の場を中心とした支援のポイントと実際
尾﨑 章子
東北大学大学院医学系研究科
保健学専攻 老年・在宅看護学分野 教授
千葉大学看護学部卒業、東京医科歯科大学大学院医学系研究科修士課程、同博士後期課程修了。東京都立保健科学大学看護学科講師、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員、東邦大学看護学部教授を経て、現職
坪井 桂子
神戸市看護大学
健康生活看護学領域 老年看護学分野 教授
岡山県立大学大学院保健福祉学研究科看護学専攻修了、岐阜県立看護大学大学院博士後期課程修了。岡山大学医学部保健学科に勤務後、岐阜県立看護大学講師、岐阜県立看護大学准教授を経て、現職
高齢者の夜間のケア(ナイトケア)に焦点を当て、看護職等の人的リソースが限られた中でも適切に提供するために必要なケアのエッセンスを実践事例とともにまとめた『高齢者のナイトケア』を刊行しました。編著者のお2人にインタビューを行い、高齢者のナイトケアの実際と本書の発行経緯、概要と特徴などのほか、ナイトケアを担う看護職へのメッセージをいただきました。
SPECIAL BOOK GUIDE 認知症の人をみつめ、ケアをみつける新書籍シリーズ [認知症plus] 始動! 第1弾のテーマは“転倒予防”
認知症を持つ人の行動には生活歴や身体状態などが深くかかわっており、その人をみつめ、全人的理解のもとで看護ケアを実践していく必要があります。[認知症 plus]は、認知症を持つ人と向き合うことに苦手意識を持っていたり、不安を抱えているけれども、よりよいケアを提供したいと考えている看護・介護職の方にケアのヒントをみつけていただくための新シリーズです。
【NT2月号特集】一般病棟の認知症患者 日常生活と療養を支える
前回は、いきなり「おたよりコーナー」の紹介でしたが、今回はフツーにメインの特集の紹介です。
今回のテーマは認知症を併発している(もしくはしているかもしれない)一般病棟の患者さんの日常生活や療養をどのように支えるか。
認知症患者の移動・移乗・入浴・排泄・食事といった日常生活や、与薬・周手術期・リハビリ・口腔ケア・呼吸管理などの療養をどのように支えていったらよいのか、そのポイントを認知症看護認定看護師の皆さんに教えていただきます。
臨床の知恵がいっぱい詰まった特集です。是非ご覧ください。