SPECIAL BOOK GUIDE COVID-19が世界中で猛威を振るった2020年。緊張感が続く現場において、看護職はどのように活動してきたのか『令和3年版 看護白書 新型コロナウイルス感染拡大下における看護職の活動』

看護界の〈押さえておきたい重要テーマ〉と〈最新の動き〉を集約して、毎年、刊行している『看護白書』。令和3年版では「新型コロナウイルス感染拡大下における看護職の活動」をテーマに、全国各地域・施設等での具体的な対応や対策、看護マネジメントにおいて求められる視点などを紹介します。日本看護協会や7都府県看護協会による組織的な取り組み、感染拡大を阻止しつつCOVID-19と共存する新たな生活に向けた提言についてもまとめました。

続きを読む…

SPECIAL BOOK GUIDE 2021年度 現行の認定看護師からの移行者を含め新たな認定看護師が誕生!  『令和2年版 看護白書 特定行為研修を修了した認定看護師の活用』

特定行為研修を修了した看護師が、広く現場で活躍しています。同研修を修了した認定看護師には大きな期待が寄せられ、すでに多様な場で活躍がみられます。他方、「修了者を十分活用できていない」との管理者の声も聞かれ、マネジメント面での課題が指摘されています。看護管理者には、どのような役割とマネジメントが求められているのでしょうか? これに応える本書の内容の一部をご紹介しましょう。

続きを読む…

【編集部オススメBOOKs】vol.29 制度・政策・研究から 看護の未来がみえる!

 

 

春といえば学会シーズンです。今年も6月に開催される日本看護協会通常総会・全国職能別交流集会に参加予定の方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、通常総会を間近に控える日本看護協会編の本をピックアップ。日本看護協会の取り組みや看護界の動向に興味がある方、実践に役立つ指針や法令を知りたい方、学会発表を考えている方などに、広く読んでいただきたい4冊です。

 

続きを読む…

『平成27年版 看護白書』刊行! テーマは「少子超高齢社会に期待される看護の人材育成」

1512看護白書

今年度の看護白書は4章構成から成り、地域包括ケアシステムで活躍できる人材づくりについて、多角的に考察し、提案する書となっています。資料編を除く全体の内容を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

続きを読む…

『平成25年版 看護白書』のテーマは、
“進めよう! 健康で安全に働き続けられる職場づくり”
好事例に学ぶ看護労働政策の成果

1401松月看護白書

松月 みどりさん
(まつづき・みどり)
日本看護協会常任理事
1971年三重県立大学医学部附属高等看護学校卒業後、三重県立大学医学部附属病院入職。日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター看護師長、財団法人田附興風会医学研究所北野病院看護部長を経て、2011年より現職。日本救急看護学会副代表理事、日本意識障害治療学会理事、日本臨床救急医学会理事などを務める。2012年3月大阪市立大学大学院経営学研究科修了

続きを読む…