☆コミュニティケア12月号のお知らせ☆

しばらく更新を怠っており、今さらながら「コミュニティケア」12月号のご紹介です>_<;

 

第1特集は「最期まで“口から食べる”を支える--特養での経口摂取困難への対応」

特別養護老人ホームでの看取りが増加する中、看取り期にあらわれる経口摂取困難に対して、特養ではどのような対応をとるべきなのかを、特養看護職のリーダー的存在である

鳥海房枝さんへのインタビュー、特養看護職からの事例報告、摂食嚥下障害看護のスペシャリスト・田中靖代さんの解説から明らかにしています。

 

第2特集は「“意思決定”を支援する訪問看護--利用者の“思い”をつなぐために」で、在宅療養を送る利用者・家族が意思決定をする際に、訪問看護師はどのようにそれを支えていくか、訪問看護師からの5つの事例報告から考えます。

 

また、ぜひご覧いただきたいのは、巻頭カラーの「“生活”が描かれた表紙たち」。2002年からコミュニティケアの表紙を描き続けてくださったイラストレーターの故・成富小百合さんを偲んで、これまでの表紙を集めて掲載しています。なんともないような“日常”が“幸せな風景”として描かれたイラストたちを楽しんでいただければと思います。

 

詳細・ご購入はコチラから!

「コミュニティケア」10月号、10/1発売です!


〈第1特集〉


“生活の場”での感染対策

 

〈第2特集〉

 

訪問看護師のための“5ステージ”による在宅看取りマニュアル




〈第1特集〉


“生活の場”での感染対策

 

聖路加国際病院訪問看護ステーションの実践

現在、感染対策のエビデンスとされている「スタンダード・プリコーション」(標準予防策)は、アメリカの疾病予防管理センター(CDC)から示された基本的な原則です。しかし、この原則は急性期病院を主な対象としているために、衛生材料に限りがあるなどの理由で在宅で徹底することは難しく、“生活の場”に即した感染対策の方法が求められます
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コミュニティケア9月号発売中です!

「きちんとケアを行っているのに、褥瘡が治らない」

「褥瘡の発生要因が特定できない」

--このように、褥瘡ケアがうまくいかなかったことはありませんか?

 

在宅ケアの現場では、利用者の生活背景がそれぞれ違うこと、さまざまな事業所の専門職がかかわること、短期入所や通所介護の利用などで療養場所が変わることなど、環境が病院と異なります。このため、褥瘡の治療・ケアに関して改善が見られないケースも生じています。

特集1「褥瘡ケアの“落とし穴”」は、在宅ケアの現場で褥瘡の治療・ケアに改善が見られないケースの原因を“落とし穴”という視点で探っていきます。

「“落とし穴”に陥っていないか?」と考える視点がわかる特集です。


特集2「ケアマネジャーに訪問看護をPRする!」は、身体状況を正確に把握することが難しい福祉系ケアマネジャーに、訪問看護の“よさ”と“活用方法”を知ってもらうアプローチの仕方をまとめました。

訪問看護師が実践するアプローチ方法を紹介するとともに、ケアマネジャーから「訪問看護のことをよく理解していなかったころ」と「訪問看護師について理解し、活用するようになってから」ではケアマネジメントがどのように変わったのかを述べていただいています。

 

詳細はコチラから!

コミュニティケア2011年8月号、発売中です!


〈第1特集〉


立ち上げよう!訪問看護ステーション


 

訪問看護ステーションが地域にもっと増えて、在宅療養者を支えていかなければ、その家族も疲弊してしまいます。しかし、訪問看護ステーションは全国に5700カ所程度と伸び悩んでいます。

ただ、休止するステーションがある一方で、新たに開業するステーションもあり、看護職自身が経営者となって“自分の望む看護”を展開しようと頑張っているステーションも増えてきています「わずか50万円の所持金で開業できました!」という所長さんもいます。

 

第1特集では、看護職が自ら、あるいは所属組織に働きかけて、実際に看護職が立ち上げた2カ所のステーションの「レポート」と、立ち上げ当時を振り返っていただいた9つのステーションからの「報告」で“訪問看護ステーション立ち上げの秘訣”が満載です。

 

地域の高齢者を支えるためにも、訪問看護ステーションを立ち上げてみませんか? 本特集を読んで、その第一歩を踏み出してください。


〈第2特集〉

訪問看護からの発信で“連携”強化!

――訪問看護ステーション連絡協議会の取り組み

 

全国各地には訪問看護ステーションの連絡協議会等が設置されており、それぞれ積極的に活動しています。連絡協議会の中には、行政や他機関との連携など、1つのステーションでは難しい取り組みも連絡協議会として働きかけることで、可能にしているケースがあります。例えば、訪問看護支援事業で行政・職能団体と連携したり、独自事業で病院の看護師などに訪問看護を発信する取り組みなどです。

コミュニティケア6月号発売しました!

特集1「在宅皮下輸液のポイント」は訪問看護師さん向けに、緩和ケアや脱水症状の治療として行われている「皮下輸液」を事例とともに詳細に解説します。

 

特集2「高齢者の“生活機能再獲得”への支援」は、特別養護老人ホームの看護職の方向けに、「口から食べる」「自然に排尿・排便ができる」などのケアプロトコールが示された書籍『高齢者の生活機能再獲得のためのケアプロトコール』(当社刊)の内容をご紹介。同書の監修者である中島紀恵子先生へのインタビューで高齢者の看護のカギとなる「生活機能再獲得」という視点を明らかにします。

 

そのほか、詳細はこちらのページをご覧ください。

 

読み応えがある内容、かつ現場ですぐに役立つ情報盛りだくさんな号となっています。ぜひ書店などでお手にとってみてください^^