今月から、連載の内容やポイントを少しずつ、このページでお伝えしていこうと思います。
NT2012年8月号連載【みんなの医療安全キホンのき】のテーマは、
「みんながルールを守れる部署をつくろう!」
ルールを守れる部署をつくるためのポイントは、次の3つ。
今月から、連載の内容やポイントを少しずつ、このページでお伝えしていこうと思います。
NT2012年8月号連載【みんなの医療安全キホンのき】のテーマは、
「みんながルールを守れる部署をつくろう!」
ルールを守れる部署をつくるためのポイントは、次の3つ。
「インターナショナル ナーシング レビュー」の連載コラム「海外でくらす、はたらく。」(最新刊:157号)のWeb版です。国内外で活躍する7人の“異邦人”看護師が、日々の暮らしと仕事について語ります。(バックナンバー:155号)
〈※2013.1.18更新:執筆者のご厚意により、誌面掲載分のコラムも公開いたします。〉
私の夫は韓国人です。夫は私が看護師になることに大反対でした。あまりに強く抵抗するので、勉強していた試験用の問題集を全部捨てて諦めた時もありました…… 読む
文と写真:吉野淑代
文と写真:坪田トーレナース育子
その昔、ニューヨークがニューアムステルダムと呼ばれていた頃。もしオランダ人が、あの土地をアメリカ人に二束三文で売らなければ、英語の代わりにオランダ語が世界の共通語になっていたかもしれないのに。せめて鎖国を解いた時代に入り込んできたオランダの文化が日本の生活に残ってくれていたら、私はオランダ語習得にこんなに苦労することなかったかもしれない……。
そんな例え話を勝手につくって嘆いていた来蘭当時。オランダ人の夫に出会うまではオランダ語の存在さえ知らなかった私が、気がつけばオランダにいて、オランダ語によるオランダ語の授業を受けているのですから、人生とはわからないものです。
文と写真:森 淑江
このコラムのタイトルは「海外でくらす、はたらく」ですが、現在の私の本拠地は日本にあります。長期間海外で「くらす」生活はなくなりましたし「はたらく」ことも出張程度ですが、昨年は9回海外に出て合計すると3カ月間、1年の4分の1は日本の外で暮らしていたことになります!
過去には長い時では4カ月間、日本を留守にしていたことが2回ありましたが、さすがにその時は大丈夫か?と内心思いつつ「(大学がどこまで許してくれるか)限界に挑戦」と、周囲には笑い飛ばす振りをしていました。思うに、十分に成果を上げて「はたらく」ためには、どこでどのように「くらす」かが大事です。