(東京では)あっという間に桜が散り、早くも新緑まぶしい季節になりました。桜の咲くころに入職された新人ナースの皆さんは、まだ慣れない仕事にドキドキ、緊張の日々かもしれませんね。
そんな新人ナースを教える/指導する側の皆さんもまた、ジェネレーションギャップに戸惑ったり、イライラしたりすることも多いかもしれません。
そんな方にぜひ読んでいただきたい本を、弊社の単行本ラインナップの中から選りすぐって、ご紹介します。
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日本の医療の諸問題について、それぞれのエキスパート24人が哲学的・倫理的に思索しました。「医療の論点」を「倫理的に考える」意欲的な書です。
■幸福と正義を論じる24のテーマ 全紹介!
1. 「看護師にとって、倫理を考え教育するとはどういうことか?」に ついて、福山美季氏が論じます(看護師と倫理教育)。
2. 「ナラティブ・ベイスド・ナーシングの倫理的価値」を、金城隆展 氏が論じます(ナラティブと倫理)。
3. 「医療は人間の幸福にどれくらい寄与できるのだろうか?」につい て、尾藤誠司氏が論じます(医療介入と患者の幸福)。
4. 「医療専門職のプロであるとは、どういうことか?」について、大 生定義氏が論じます(プロフェッショナリズムと倫理)。
5. 「救急車の有料化案に至った患者の倫理観の変遷」を、大西基喜氏 が論じます(過剰な権利意識と公平の倫理観)。
マネジメントにおいては「事実」を知ることが重要です。「数値化した事実」としての統計データとその読み方を知ることは、マネジメントのベースです。本書は看護と看護に関連する領域の指標およそ200を収載、難しく思われがちなデータを〈見やすいグラフ〉と〈簡潔なコメント〉でわかりやすく解説し、地域包括ケア時代のニーズを読むヒントを示しました。
人を指導・サポートするには「人の成長を支える」ための基本知識とスキルが必要です。ただ、知識があっても日々の指導場面で実際にそれらを活かすのは難しいもの。本書は、新人育成にかかわる方が最低限知っておきたい基本知識をコンパクトに網羅、実際の指導場面での活かし方・スキルの高め方のヒントを、事例を用いて具体的に解説、提案しました。
西洋医学では力の及ばない疾患や症状に対する補完代替療法の効果が評価されるようになってきました。補完代替療法の1つ、アロマセラピーには、心身の緊張を緩ませ、癒しの効果があることが認められています。弊社刊『高齢者へのアロマセラピー』の著者、所澤いづみさんに、アロマセラピーを看護ケアに取り入れるメリットと効果、留意点についてお聞きしました。