老人看護専門看護師32人の実践から導き出された“高齢者看護のキホン”100 すべての看護職必携のスキルが明らかに!

老人看護

後列左から、山下さん、戸谷さん、西山さん
前列左から、岡本さん、桑田さん、吉岡さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡本 充子(おかもと・じゅんこ)さん

近森会グループ統括看護部長

 

桑田 美代子(くわた・みよこ)さん

青梅慶友病院看護介護開発室長

 

戸谷 幸佳(とや・さやか)さん

特別養護老人ホームくやはら

 

西山 みどり(にしやま・みどり)さん

有馬温泉病院ケア開発室室長

 

山下 由香(やました・ゆか)さん

東太田リハビリ訪問看護ステーション

 

吉岡 佐知子(よしおか・さちこ)さん

松江市立病院地域医療課課長

 

高齢者看護キホン100表紙高齢者看護のスペシャリストである“老人看護専門看護師”は、看取りを見据えた看護の“キーパーソン”として期待が高まっています。そのような中、32人の老人看護専門看護師が自らの実践を基に“高齢者看護のキホン”を導き出した書籍

エンド・オブ・ライフを見据えた“高齢者看護のキホン”100』が発刊されました。

 

 

 

 

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医療専門職、看護補助者、事務スタッフ…誰もが使える 『病院で働く みんなの医療安全』を刊行!

1511MRM

東京海上日動メディカルサービス株式会社
メディカルリスクマネジメント室の皆さん
同室は、病院やクリニックで発生する事故やインシデントを受け、コンサルティングや研修を通してサポートする組織。看護学、薬学、心理学などの視点で医療現場から寄せられるさまざまな相談に応じ、医療安全の取り組みを支援している。

『病院で働く みんなの医療安全』をご執筆いただいた、メディカルリスクマネジメント室(MRM室)の皆さんに、本書のおすすめポイントについて伺いました。

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『看護のなかの出会い』の著者、菊地多嘉子先生のご紹介

『看護のなかの出会い』の著者、菊地多嘉子先生の紹介

 
 

新刊『看護のなかの出会い』の著者・菊地多嘉子先生は、医学部を卒業して医師になったのですが、医師の道に進まず修道会に入り、その後今日まで、修道女として教育と信仰の道を歩んでこられました。なぜ医師の道を歩まずに修道女になったのか、自らの道を見出して、他者のために生きていくとはどういうことなのか、先生に伺いました。

 

 

自分の道に徹することの大切さ

 

私がどうして医者になったのか、その後なぜ信仰と教育の道を歩むことになったのか、簡単にお話ししたいと思います。

 

10歳の時の決心

一番最初のきっかけは、10歳の頃にさかのぼります。今も覚えておりますが、10歳の時、遠い親戚の方の所に何かを持って行くように言われて、家を出ました。一度行ったことのある道だったのですけれども、いつのまにか迷いこんで、あまり見たことのない──昔は長屋という家があったんですね。何軒も何軒も同じ家が。貧しい、貧しい所です──そこに入りこんでしまいました。夏のことでしたので、家の中がまるみえでした。

 

すると、ある家に、蚊帳をつって、中で寝ていた病人がいたのです。私は生れてはじめてそういう所に入って、ちょっと怖くなりかけていたときでしたけれど、蚊帳の中に寝ている病人の姿をぼんやりと見たときに、本当に胸を打たれました。その瞬間に、私は絶対に医者になろう、貧しい人のために働こう、と決心しました。そして家に帰って、たぶん、父に話したかもしれませんが……父は喜んだと思います。小さいころから体力も十分でなかったし、病気がちだったのですが、この日の決心は絶対に変わりませんでした。そして、あらゆる困難を突破して、やっと、医学部の学生になりました。 続きを読む…

認知症高齢者の言動には理由(わけ)がある。あなたを“認知症高齢者が生きる世界”へと誘います!


0616_認知症高齢者の世界_カバー認知症高齢者の言葉や行動に寄り添い、彼らが“体験している世界”へと近づくことで、何を感じ、どのように行動しているかを理解しようと試みたのが、

新刊『認知症高齢者の世界』です。今回は保健師として、また特別養護老人ホーム副施設長として認知症高齢者と向き合ってこられた鳥海房枝さんに、本書を読み解いていただきました。

 

 

 

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「追補」が出ました!(平成27年度介護報酬改定に対応) 『診療報酬・介護報酬のしくみと考え方 第2版 改定の意図を知り看護管理に活かす』 地域包括ケアの理解にも役立つ主任・師長の入門書!!

診療報酬しくみ考え方new

「今まで一番わかりやすい!」

「若いスタッフの教育にピッタリ!」

「地域連携室でも役立つ」

「読みやすい!」

「今さら聞けないことも学べた!」

など、本書には多くの好評をいただいています。今回、平成27年度介護報酬改定に対応した「追補」を発行しましたので、そのお知らせを兼ねて本書をご紹介しましょう。

 

 

 

 

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