美しく豪華な造本に目が癒され、ユニークな
言葉に脳が癒される!
Nursing Today Collection No.7
ナースの法則 200
ベテランナースのよりどころ
監修:井部俊子
新書 / 112頁 / 定価(本体1,200円+税)
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どんな教科書にも載っていない、ベテランナースが贈るユニークな法則集。長い経験の中で培われた独自の患者の見かた、看護技術や看護管理のコツ、医師との接し方、仕事への姿勢などを200の「法則」で紹介しています。例えば、「嫌だ嫌だと言いながらまた白衣を着てしまう」「白衣の看護婦は人間であって天使ではない」。本書の正しい読み方は「時間をかけて、気持ちをゆったりもって、斜め読みはせず、1つひとつを消化するように」読むことだそうです。ページの合間に入ったポップなイラストを見れば、気持ちもさらにアップ!?
フローレンス・ナイチンゲール記章を
受章したシスター寺本の
美しい絵ことば集
新装版 きょう一日を
寺本松野ことば集
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著者:寺本松野
B6変型 / 120頁 /
定価(本体1,000円+税)
“知識と行動と心との合体された看護” ――どんな場面においても希望を心の中心にすえ、看護師として生きてきた著者が、看護の深みからすくい取った “ことば集”。「看護婦は、毎日新たなものをつくりだしていく料理人のようなものである」「私の看護に賭ける資本とは私自身であり、私の生きざまである」など、キリスト教的愛に満ちながらも、強い意思を感じさせるシスター寺本の言葉が、疲れた心に染み入ります。素朴な草花と世界各地の愛らしい人形のイラストが、癒し効果を倍増させてくれます。
人生の最期を迎えた患者さんが、シスター寺本の慈愛にあふれたケアによって心を解き放ち、心穏やかに遺していった言葉の数々。その言葉を、患者さんの背景とともに画家の臼井恵之輔氏による美しい挿画を添えて48の物語にまとめました。臼井画伯の息子さんの臼井新太郎氏が装丁を担当し、小さくも光り輝く一冊ができあがりました。「第37回造本装幀コンクール展」(2002年)に入賞し、2003年の「世界で最も美しい本展」に日本を代表して出品された、日本看護協会出版会の珠玉の一冊です。
雑誌『コミュニティケア』に掲載された特集記事「日野原先生からのメッセージ“在宅ケアで輝くために”」と「日野原先生からのメッセージ2“その人に寄り添うために”」をもとに、大きく編集を加え、カラフルでポップなイラストを添えて、小さなかわいらしい本になりました。長年、医療現場や在宅医療に携われ、100歳を越えた今も現役で活躍されている日野原先生からの温かくも的確、ときには鋭いメッセージは、日々のケアに悩んでいるナースを元気づけてくれることでしょう。
日本看護協会出版会
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