「コミュニティケア」10月号、10/1発売です!


〈第1特集〉


“生活の場”での感染対策

 

〈第2特集〉

 

訪問看護師のための“5ステージ”による在宅看取りマニュアル




〈第1特集〉


“生活の場”での感染対策

 

聖路加国際病院訪問看護ステーションの実践

現在、感染対策のエビデンスとされている「スタンダード・プリコーション」(標準予防策)は、アメリカの疾病予防管理センター(CDC)から示された基本的な原則です。しかし、この原則は急性期病院を主な対象としているために、衛生材料に限りがあるなどの理由で在宅で徹底することは難しく、“生活の場”に即した感染対策の方法が求められます
続きを読む…

新刊 『ナース発 東日本大震災レポート』内容紹介その1☆「看護職でよかった」編

『東日本大震災レポート』には183人もの看護職の方(+医師等6人)にご寄稿いただきました。

 

壮絶な体験を乗り越えてこられたからこそ書ける名文ぞろいで、編集作業をしていて思わず涙が出てしまうことも…。

 

「編集部のページ」では、レポートの中からテーマ別にいくつかをピックアップし、ご紹介いたします。

 

まずは「看護職でよかった」編です。

 

続きを読む…

超重量級!新刊 『ナース発 東日本大震災レポート』 発売中

2011年3月11日に発生した地震・津波・原発事故による未曾有の大災害・東日本大震災。本書は、この大震災に際し、看護職がどう行動し被災地域の医療を支えたか、看護は何をできるのかについての活動レポート集です。

 

自らも被災し悲しみを抱えながら必死に医療活動を続けた人、被災地のために何かしたいと情報もない中で現地に入り、不眠不休で支援を行った人、被災地の患者・住民を受け入れた施設、突然実施された計画停電により大きな影響を受けた医療施設など、さまざまな立場の看護職183人による活動報告は、看護の力の大きさ・すばらしさを改めて感じさせてくれるでしょう。

 

続きを読む…

福島原発近隣でケアに当たられている方、これから支援に行かれる方へ~~放射線線量計に関するQ&A集

『放射線治療を受けるがん患者の看護ケア』の著者である清水勝一先生(兵庫県立粒子線医療センター 診療放射線技師)が、放射線線量計についての基本情報を、Q&A形式でまとめてくださいました。どこで入手できるのかや、どこに装着するのかなど、実用的な内容となっています。

 

続きを読む…

【被災者のケアにあたられている方に無償提供】リズム運動「川の流れのように」DVD+解説リーフレット

DVD提供は終了いたしました。

たくさんのご応募、ありがとうございました。

 

東日本大震災では、狭い避難所での生活が長期にわたっていることにより、生活不活発病や深部静脈血栓症(いわゆるエコノミー症候群)の問題が生じているようです。これらは、日常的に身体を動かすことで予防できます。

 

そこで弊社では、少しでも避難所や被災地の方の健康維持のお役に立てればという思いで、書籍「ここまでできる高齢者の転倒予防」附属のDVD「太極拳を応用したリズム運動〈川の流れのように〉」を被災地の方に無償提供することにいたしました。

 

続きを読む…