NT2012年10月号の連載【トゥデイズ・インタビュー】では、
東海大学健康科学部看護学科教授の柳原清子さんに「がん患者の家族への意思決定支援」をテーマにお話を伺いました。
文と写真:坪田トーレナース 育子
「何とかなるさー」が口癖だった私は、どこの国へ行っても何とかやっていけるんじゃないか? と希望的推測を持ってオランダにやって来ました。あれから15年。確かに、いろんな文化の違いを受け入れ毎日を過ごせるようになりましたが、いまだ受け入れきれてないのが、実は食文化なんです。
文と写真:森 淑江
今年から始まった4年生の看護学総合実習では、実習分野は学生の希望によって決められますが、そこに国際看護学実習が選択肢の一つとして加わりました。これまで国際看護の授業は講義のみでしたので、いきなりまとめの実習としての国際看護学実習となるわけです。
どこでどのようにすれば、国際看護の考え方を理解して総合実習の目的に合う実習になるかを悩んだ末、タイで22年間ハンセン病の方を対象としたセルフケアクリニックを開いている、阿部春代さん(社団法人好善社)に受け入れをお願いすることにしました。
文と写真:山中 郁
東日本大震災をきっかけに10年以上住んでいた英国から日本に帰国し、早くも1年が経とうとしています。帰国直後の9月から今年の3月まで岩手県に住み、現地で震災復興事業に関わってきましたが、今年の4月から特定非営利活動法人(NPO法人)HANDSのプログラム・オフィサーに採用され、現在出張で太洋州のバヌアツ共和国に来ています。