新人研修本の決定版 『新人看護職員研修の手引き』が刊行!!

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皆さんの病院では、「新人研修」、どうされていますか?

努力義務化されたとは言っても、まだまだ試行錯誤という施設も多いのではないでしょうか?

本書『新人看護職員研修の手引き~ガイドラインを活用した研修の実際』では、200~300床の中小病院から800床を超える大病院まで、さまざまな施設における研修の理念や工夫、実践内容を詳細に報告しています。

また、すべての研修のベースとなる「新人看護職員研修ガイドライン」を解説した前半部分には、検討委員会メンバーからの温かいエールも込められています。以下に、いくつかご紹介しましょう。

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グループで行う文献抄読会のススメ

本誌では149号(今年の冬号)から「研究論文のクリティーク」という連載をスタートし、好評をいただいております。この企画は、大阪大学の牧本清子先生が看護疫学研究室で実施されている文献抄読会での取り組みがベースになっています。

 

★2014.6.20更新

この連載の内容を元にした書籍が刊行されました。

『研究手法別のチェックシートで学ぶ よくわかる看護研究論文のクリティーク』(詳細は こちら をご覧ください)

 

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「看護系雑誌の記事活用法」アイディア緊急募集!!

雑誌の記事活用事例の募集は終わりました。ご応募ありがとうございました。

「看護」編集部では、雑誌の記事活用に関する企画を進めています。ここでは、日常管理業務の効率化・合理化など、実務レベルでの記事活用について考えます。


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〈新刊情報〉「爪のケア」事件とは何だったのか。★書籍内容の一部を公開中!

2007年6月、北九州市の某病院で看護師が高齢の入院患者の爪をはがす虐待があったと報道され、その1ヵ月後、虐待をしたとされる看護師が起訴されました。

 

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『「爪のケア」に関する刑事事件ー経緯と支援の実際ー』内容紹介(その1)

はじめに(日本看護協会常任理事 福井トシ子)


「『爪のケア』に関する刑事事件」は、 2007 年 6 月から 3 年以上にも及び、 2010 年 9月にようやく結審しました。これまでの日本看護協会(以下、本会)の取り組みや支援方法、また看護職賠償責任保険制度の一環である、サービス推進室の取り組みや支援方法について、関係者ヘ報告するとともに、日本看護協会機関誌「看護」でも 2011年3 月号に特集をしました。

 

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