の出版記念トークイベント
「認知症本人×介護家族×医療者によるクロストーク~当事者目線で語り合う
認知症の“本当の姿”」
を下記要領にて開催いたします。
6月25日(土)16時~
八重洲ブックセンター 本店
8Fギャラリー
入場料:500円 定員80名
*席に限りがありますので、
申込み先着順となります。
トークイベントのご予約(6月3日~受付)
03-3281-8201 八重洲ブックセンターにて
登壇者は以下の方々を予定しています。
◎本田美和子さん:国立病院機構 東京医療センター 内科医師、
『ユマニチュード入門』著者
◎樋口直美さん:レビー小体型認知症当事者、
『私の脳で起こったこと―レビー小体型認知症からの復活』著者
◎青津 彰さん:若年性認知症の家族の介護者
◎長沼由紀子さん:認知症高齢者の家族の介護者
◎竹内登美子さん:富山大学大学院医学薬学研究部、
「認知症本人と家族介護者の語り」研究代表者
◎後藤惠子さん:東京理科大学薬学部、同研究者
ウェブサイト「認知症の語り」でレビー小体型認知症の患者としてご自身の体験を語ってくださった樋口さん、若年性アルツハイマー型認知症の奥様を介護する青津さん、高齢アルツハイマー型認知症のお母様を介護する長沼さんに、インタビューから数年経った今の状況や、当時を振り返っての思いを語っていただきます。
さらに、当プロジェクトを担当した研究者・竹内さん、後藤さんと、フランス生まれの認知症ケアの手法「ユマニチュード」を日本に紹介した医師、本田美和子さんを交えて、みんなで当事者目線の認知症ケアの重要性について語り合います。
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『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』
認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン 編
新書版 624ページ 本体2400円+税 2016年6月1日発行
本書は認定NPO法人ディペックス・ジャパンの ウェブサイト「認知症本人と家族介護者の語り」を書籍化したもので、住んでいる地域も年齢も立場も異なる10人の認知症本人と35人の家族介護者が、異変 に気づいたきっかけ、診断の受け止め、症状との付き合い方、人間関係の変化、公的サービスの活用、将来への不安や心の葛藤などについて、本音を語っています。
内容詳細はこちらからご覧ください。
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