コミュニティケア2011年8月号、発売中です!


〈第1特集〉


立ち上げよう!訪問看護ステーション


 

訪問看護ステーションが地域にもっと増えて、在宅療養者を支えていかなければ、その家族も疲弊してしまいます。しかし、訪問看護ステーションは全国に5700カ所程度と伸び悩んでいます。

ただ、休止するステーションがある一方で、新たに開業するステーションもあり、看護職自身が経営者となって“自分の望む看護”を展開しようと頑張っているステーションも増えてきています「わずか50万円の所持金で開業できました!」という所長さんもいます。

 

第1特集では、看護職が自ら、あるいは所属組織に働きかけて、実際に看護職が立ち上げた2カ所のステーションの「レポート」と、立ち上げ当時を振り返っていただいた9つのステーションからの「報告」で“訪問看護ステーション立ち上げの秘訣”が満載です。

 

地域の高齢者を支えるためにも、訪問看護ステーションを立ち上げてみませんか? 本特集を読んで、その第一歩を踏み出してください。


〈第2特集〉

訪問看護からの発信で“連携”強化!

――訪問看護ステーション連絡協議会の取り組み

 

全国各地には訪問看護ステーションの連絡協議会等が設置されており、それぞれ積極的に活動しています。連絡協議会の中には、行政や他機関との連携など、1つのステーションでは難しい取り組みも連絡協議会として働きかけることで、可能にしているケースがあります。例えば、訪問看護支援事業で行政・職能団体と連携したり、独自事業で病院の看護師などに訪問看護を発信する取り組みなどです。

【NT8月号特集2】看護形態機能学はなぜ必要か

NT8月号は特集が2本あります。

 

特集2

「看護形態機能学はなぜ必要か」

監修:大久保暢子(聖路加看護大学)

 

「解剖生理学は苦手だなあ」という意識を持ったまま卒業してしまったナースは多いと思いますが、本来、看護師は「からだのことがよくわかった上で生活の援助ができる存在」であるはず。「苦手だなあ」では困るのです。

 

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「こんな病院に就職したい!」学生座談会 参加者募集!

お陰様で、学生座談会は無事終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

雑誌「看護」では、看護学生の皆さんに「こんな病院に就職したい!」をテーマに“本音”で語り合っていただく座談会を企画しました。

「病院見学会で雰囲気のよかったあの病院に就職したい」「小児科のある病院じゃないといやだ」「やっぱり通勤が便利なところがいい」など、病院選びで重視していることは、人によっていろいろあるはず。

働いてみたい病院のポイント、就職活動でがんばっていること、看護師として働く上で期待していることや不安に思っていることなどについて、意見交換してみませんか?

座談会の概要・応募条件・申し込み方法は下記のとおりです。皆さんのご応募をお待ちしております。

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「看護」8月号発売! 連載にもご注目を!!

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プリセプターシップで有名な永井則子先生が「看護」で「ファシリテーションスキルでフレームワークを使いこなす」を連載中。

うーん、へぇと思わずうなり、ぜひ身に着けたくなるファシリテーションスキルを、「BSC」「ペイオフマトリックス」「SWOT」などのフレームワークの活用法とともに連載しています。

「日本のナースのみなさんに伝えたいことば」

世界の看護職から寄せられたメッセージ

 

 

 

東日本大震災の発生直後から、世界各国の看護師協会を始めとする諸団体・個人より、日本看護協会あてに50件以上のメッセージが届けられました。

 

国際看護師協会機関誌「インターナショナル ナーシング レビュー 日本版」では、7月1日発売の152号(2011年夏号)に「日本のナースの皆さんに伝えたいことば」として、掲載の許可をいただいたものをご紹介しています。

 

それらのメッセージの内容を、こちらにもアップしました。ぜひご覧ください。