当社おすすめ書籍を、新刊・既刊・古典織り交ぜてご紹介!!

看護やケアをめぐり社会で何が起きつつあるのかに注目したシリーズ。1テーマ でまとめた簡単に読めるうすい本です。

長江 弘子さん(右)
(ながえ・ひろこ)
東京女子医科大学看護学部看護学研究科
老年看護学・エンドオブライフケア学 教授
原沢のぞみさん(左)
(はらさわ・のぞみ)
東京女子医科大学看護学部看護学研究科
老年看護学・エンドオブライフケア学 准教授
認知症の人への意思表明支援は、日常生活のケア場面での意思表明に向けた細やかな対話の積み重ねから始まります。新刊『認知症plus意思表明支援』の監修者・長江弘子さん、編集者のお1人・原沢のぞみさんに、本書の読みどころや編集・執筆に込めた思いをうかがいました。
一般病院・急性期病院において高齢の入院患者が増える中、臨床現場では認知症対応のスキルアップが求められています。本書は忙しい医療者にとって負担が少なく効果的に学べる「認知症ケアの教育プログラム」を紹介し、このプログラムを基に急性期医療での認知症ケアについてわかりやすく解説しています。付録「医療者のための認知症対応シート」と合わせて今すぐ活用できる知識が満載です。