【SPECIAL BOOK GUIDE】臨床判断能力を育む思考発話

 

自身の考えを言葉にして 共有する「思考発話」

 

申し送りやカンファレンス、後輩への支援などの場において、看護師は自身の考えを言葉にし、他者と共有しています。本書は、看護師の臨床判断を言語化し共有する営みである「思考発話」を学習方略としてとらえ、理論・実践・事例の3章構成で体系的に学べる一冊です。

 

「思考発話」を理論・実践・事例で学ぶ

 

1章では理論の解説やQ&Aで基礎を押さえます。臨床判断についての解説や思考発話の定義、学習が起こるメカニズム、発話する人の立場による効き目の違い、学習を促すコツなどを提示します。思考発話を自然にやりとりするために欠かせない「発問」についても紹介します。Q&Aでは「答えを教えちゃってもいいの?」「思考発話した内容が定着していない…」などの質問にお答えします。

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N.Focus 高知県看護管理者支援事業:行政・看護協会・認定看護管理者の連携




高知県看護管理者支援事業:
行政・看護協会・認定看護管理者の連携

 


久保田 富女●くぼた とみじょ

高知県健康政策部医療政策課チーフ/看護師

 

吉永 恵子●よしなが けいこ

高知県看護協会 常任理事/助産師/認定看護管理者


 

本稿では高知県における認定看護管理者教育以外の管理者教育の必要性と、行政・看護協会・認定看護管理者が連携して行っている支援事業の実際を報告する。

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能登半島の災害から学ぶべきこと(企画協力:酒井明子)

 

第13回

習慣とラマダーンと能登半島

 

アーサー・ビナード

詩人・随筆家

1967 年、米国ミシガン州生まれ。ニューヨークのコルゲー

ト大学で英米文学を学び、卒業と同時に来日。日本語による詩作

と翻訳を始める。2001 年に詩集「釣り上げては」で中原中也賞、

2005 年に「日本語ぽこりぽこり」で講談社エッセイ賞、2007 年に

「ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜」で日本絵本賞を受賞。

 


日本語を学び始めてから30 数年がたった。ア

メリカの英語の中で育った僕にとっては、未知

の言語を習得する過程は、発見の連続だった。

心身ともに影響を受け、価値観と世界観が変わ

り、成長させてもらった。

 

振り返ると日本語そのものも、この30 数年の

間にずいぶん変わった。政府と企業と国際機関

が仕掛けてくる変化によって、劣化した部分も

ある。例えば、TPP だのETC だのPCR だの

USB だのWBC だのSDGs だの、アルファベッ

トの略語が次々とつくられて広まり、一種の思

考停止を招いている。

 

けれど、そんな中、つくり変えられてパワー

アップした日本語もある。

 

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改正労働施策総合推進法施行前に知っておく カスタマーハラスメントの基礎知識

 

改正労働施策総合推進法施行を前に、カスタマーハラスメントの実際や、病院にもたらす影響を確認し、具体的に病院が取り組むべきことを伝えます。


熊谷 雅美

康心会汐見台病院 看護部長

1981 年神奈川県立看護専門学校卒業後、済生会神奈川県病院に勤務。看護基礎教育や衛生行政などに従事し、この間、神奈川県立看護教育大学校看護教育学科、日本女子大学家政学部児童学科、横浜国立大学大学院教育研究科教育臨床修了(教育学修士)。2003 年から済生会神奈川県病院看護部長、06 年から済生会横浜市東部病院看護部長を歴任。この間、東京医療保健大大学院医療保健学研究科修了(看護マネジメント学修士)。17 年から日本看護協会常任理事を2 期務め、22 年湘南医療大学教授、23 年から現職。


最終回

カスタマーハラスメント対策

中小規模病院の現状を踏まえて

 

本稿では、中小規模病院はカスハラに対応するための資源が不足していることから、生じさせないことが最も重要であり、さらに外部組織活用も必要であることを説明する。また、規模の大小を問わず近年一番の問題となっているSNS によるカスハラへの対応についても述べる。

 

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【Book Selection】新刊書籍のご紹介


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