当社おすすめ書籍を、新刊・既刊・古典織り交ぜてご紹介!!
看護研究に取り組むみなさんへのおすすめ書籍です。
シリーズ・教養と看護
看護の経験を意味づける
対話をめぐる現象学
編:西村ユミ
執筆:宮子あずさ・東めぐみ・谷川俊太郎・細馬宏通
●四六判/192ページ
●定価1,870円
(本体1,700円+税10%)
2018年10月発行
ISBN 978-4-8180-2132-7
この私が大切にしたい看護とは何か。同僚や後輩にそれをどう伝えていけばよいのか……。患者の個別性に根ざした看護師の思考や行動は、他者との対話を通して新たに意味づけされ、生きた経験として再発見されます。本書では、西村ユミ氏が臨んだ3つの対話を通して、看護の問いを明らかにするための現象学的アプローチの可能性を探ります。
臨床ナースから看護研究者まで
研究発表のプレゼン
もっとよくなります!
著:前田樹海
●A5判/128ページ
●定価2,200円
(本体2,000円+税10%)
2016年11月発行
ISBN 978-4-8180-1990-4
伝わるスライド=神プレゼン。
プレゼンの転倒予防にこの1冊!
プレゼンや学会発表は、実は何かを伝えるための手段に過ぎません。伝えた後に、意見交換をしたり、議論が深まったり、新しいアイデアが生まれたりすることがとても重要なのです。そのためには誤解されないように伝えることが大事、という視点で本書は各論を展開しています。プレゼンや学会発表に役立つエッセンスが満載ですので、ぜひあなたのパワポ作成やプレゼンに役立ててください。
「尺度」を使った看護研究のキホンとコツ
看護研究の精度向上・時間短縮のために
総監修・執筆:川本利恵子
執筆:鳩野洋子・長聡子・前野有佳里
●B5判/120ページ
●定価2,420円
(本体2,200円+税10%)
2016年8月発行
ISBN 978-4-8180-1988-1
既存の「尺度」をどう選び、
どう評価して看護研究に活用するかがすぐわかる!
看護研究において量的分析を行うとき、精度向上・時間短縮に役立つのが「尺度」の的確な活用です。しかし、それを難しく思う人も実は多いのでは? 読者からいただいた感想の「著者は研究を苦手とする人の気持ちがわかるのでしょう。尺度について、こんなにわかりやすく書かれているのは、この本ぐらいだと思います」に、本書の特徴が言い表されています。まさに“看護研究お助け本”。
ぜひ、活用してください。
ナースのための
ナラエビ医療学入門
著:斎藤清二
●新書判/260ページ
●定価1,650円
(本体1,500円+税10%)
2014年9月発行
ISBN 978-4-8180-1858-7
ナラティブ(NBM)とか
エビデンス(EBM)とか看護研究とか、さっぱりわかんない!という方に
患者さんの語りに耳を傾け、思いを重視することは看護の本質で、看護師は意識していなくても日常的に行っています。でも、それがNBMという用語になった途端、「学問の世界のもの」と敬遠していませんか? 本書は、NBMやEBMをいま目の前にいる患者さんのケアに効果的に用いるためのヒントが満載です。NBMやEBMを「臨床現場のツール」として使い
こなしてみませんか。