『看護学基礎テキスト第4巻 看護の機能と方法』解説インタビュー(動画)

『看護学基礎テキスト』(シリーズ全4巻)の第4巻の編者、小山眞理子先生にインタビューを行いました。本テキストの特徴や使い方についてご本人からご紹介いただいております。

○全編(約3分)

 


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『看護学基礎テキスト第2巻 看護の対象』解説インタビュー(動画)

『看護学基礎テキスト』(シリーズ全4巻)の第2巻の編者、小山眞理子先生にインタビューを行いました。本テキストの特徴や使い方についてご本人からご紹介いただいております。

○全編(約3分)



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『看護学基礎テキスト第1巻 看護学の概念と理論的基盤』解説インタビュー(動画)

『看護学基礎テキスト』(シリーズ全4巻)の第1巻の編者、野嶋佐由美先生にインタビューを行いました。本テキストの特徴についてご本人からご紹介していただいております。
 
○全編(約1分)


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書評『モース&フィールドの看護研究 質的研究を実際に始めるためのガイド』

評者:濱田 真由美(日本赤十字看護大学大学院博士課程)

 

看護独自の質的研究に関するテキストとなることを目指した本書では、本文中に引用されている研究が看護領域のものであり、看護の世界に身を置く読者にとっては研究課題と研究方法とのつながりがイメージしやすい。さらに、日本語版には1章と2章に「フォローアップ・ノート」が設けられ、訳者らによる解説によって読者の理解が深まるよう、工夫されている点も嬉しい。

 

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書評『第二の認知症 増えるレビー小体型認知症の今』(小阪 憲司 著/紀伊國屋書店)

評者:鈴木 恵美子(横浜メディカルグループ看護部老人保健施設レストア川崎看護部長)

 

認知症を巡る論は、各方面の有識者により議論されているところであるが、現在の名称に至る前は「痴呆」と呼ばれていた。「痴呆」という用語が侮蔑的な意味合いを含んでいることや、誤解や偏見の解消を図るとの考えから検討が行われ、2004年12月に「認知症」へ呼称変更となった。

 

認知症の三大原因には、大きく分けてアルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体型認知症がある。本書は世界で初めてレビー小体型認知症を明らかにした小阪憲司先生が、わかりやすい内容で、認知症という病気を巡る歴史から医療・介護の新しいカタチについて知り得なかった情報、レビー小体という物質、パーキンソン病の位置づけなど鑑別しづらい疾患についても詳しく述べている。

 

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