インターナショナル ナーシング レビュー日本版 154号より、従来の原著論文の翻訳記事それぞれに、日本人看護学研究者によるクリティークを掲載しています。
今回、特別記事として、本誌には掲載していない翻訳&クリティークを1本まるごとご紹介します。
「病院主体の在宅看護ケアのパフォーマンスに影響する内的・外的環境因子」(J.-W. Noh 他)
評者:牧本清子および大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻看護疫学研究室 文献抄読会メンバー
インターナショナル ナーシング レビュー日本版 154号より、従来の原著論文の翻訳記事それぞれに、日本人看護学研究者によるクリティークを掲載しています。
今回、特別記事として、本誌には掲載していない翻訳&クリティークを1本まるごとご紹介します。
「病院主体の在宅看護ケアのパフォーマンスに影響する内的・外的環境因子」(J.-W. Noh 他)
評者:牧本清子および大阪大学大学院医学系研究科 保健学専攻看護疫学研究室 文献抄読会メンバー
前回は、いきなり「おたよりコーナー」の紹介でしたが、今回はフツーにメインの特集の紹介です。
今回のテーマは認知症を併発している(もしくはしているかもしれない)一般病棟の患者さんの日常生活や療養をどのように支えるか。
認知症患者の移動・移乗・入浴・排泄・食事といった日常生活や、与薬・周手術期・リハビリ・口腔ケア・呼吸管理などの療養をどのように支えていったらよいのか、そのポイントを認知症看護認定看護師の皆さんに教えていただきます。
臨床の知恵がいっぱい詰まった特集です。是非ご覧ください。
しばらく更新を怠っており、今さらながら「コミュニティケア」12月号のご紹介です>_<;
第1特集は「最期まで“口から食べる”を支える--特養での経口摂取困難への対応」。
特別養護老人ホームでの看取りが増加する中、看取り期にあらわれる経口摂取困難に対して、特養ではどのような対応をとるべきなのかを、特養看護職のリーダー的存在である
鳥海房枝さんへのインタビュー、特養看護職からの事例報告、摂食嚥下障害看護のスペシャリスト・田中靖代さんの解説から明らかにしています。
第2特集は「“意思決定”を支援する訪問看護--利用者の“思い”をつなぐために」で、在宅療養を送る利用者・家族が意思決定をする際に、訪問看護師はどのようにそれを支えていくか、訪問看護師からの5つの事例報告から考えます。
また、ぜひご覧いただきたいのは、巻頭カラーの「“生活”が描かれた表紙たち」。2002年からコミュニティケアの表紙を描き続けてくださったイラストレーターの故・成富小百合さんを偲んで、これまでの表紙を集めて掲載しています。なんともないような“日常”が“幸せな風景”として描かれたイラストたちを楽しんでいただければと思います。
詳細・ご購入はコチラから!
そろそろ新年第一号の2月号が書店にならんでいるかと思いますが、
特集でも新連載でもなく、なぜか「おたよりコーナー」の紹介から。
(* ̄▽ ̄*)~゚
NT2月号から「おたよりコーナー」はじめましたぁー。
ツイッターとかこの編集部のページでも告知していましたが、
プレゼントの応募をインターネット上からできるようにしましたので、
おたよりも一緒に送ってくれるとうれしいです!!!
年末の慌ただしさについつい、更新が滞ってしまいました。もうすぐ2月号の発売ですが、12月号もご紹介させてください!!!
皆さんも、患者教育で「なんであのベテランナースが関わると患者さんは素直に聞いてくれるんだろう」と不思議に思うことはないでしょうか。その不思議を解き明かしているのが、今回の特集を担当してくれた「患者教育研究会」が作成している「看護の教育的関わりモデル(TKモデル)」です。
今回の特集の豊富な事例を見ると、簡単にやっているように見えて、実は、患者の背景や、言葉の端々に見え隠れする気持ちなどを捉えて、その人にあった適切なアドバイスを送っていることがわかります。