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「認知症Plus」は、認知症にかかわる幅広い領域で活躍される専門職や研究者の最新知見を、現場ですぐに活かせる知識やケア技術として紹介していくシリーズです。
「認知症Plus」は、認知症にかかわる幅広い領域で活躍される専門職や研究者の最新知見を、現場ですぐに活かせる知識やケア技術として紹介していくシリーズです。
清水 奈穂美
(しみず なおみ)
佛教大学保健医療技術学部看護学科在宅看護学 准教授
訪問看護認定看護師/在宅看護専門看護師
筆者略歴
病院勤務を経て、2011年に訪問看護認定看護師資格を取得。その後、淀川キリスト教病院訪問看護ステーションに所属し、訪問看護認定看護師として地域医療に従事。大阪府立大学大学院看護学研究科へ進学し、2017年在宅看護専門看護師資格取得。滋賀医科大学にて学生から現任まで地域で活躍する看護職の育成にかかわる。2022年より現職。
皆さんの職場には、ケアをする中で「自分の判断に自信がない」や「この対応でいいのか悩む」と少しでも思ったときに、誰かに相談できる環境はありますか。また、困難な状況に直面したとき、失敗してしまったときに、ともに考え、ともに振り返り、学び合う仲間はいますか。
近年、チームの成長をもたらし、学びを後押しする職場づくりに「心理的安全性」が注目されています。本稿では、心理的安全性について紹介するとともに、訪問看護に心理的安全性が必要な理由と期待される効果、心理的安全性を高める具体的な方法を考えたいと思います。
医療制度・政策に関zする動向を情報収集したい、あるべき「ヘルスケアシステム」についての考察を深めたいという看護職の方々にご活用いただける書籍が刊行されました!
■本書の特徴
著者・尾形裕也氏(九州大学名誉教授)は、長年、看護管理者研修(「ヘルスケアシステム論」「医療経営戦略論」等)における講師を務めてこられました。本書は、尾形氏がMEDIFAX web誌に2014年から連載している時事評論「この国の医療のかたち」を基に加筆修正し、最新のデータや用語解説等を加え、楽しく読めるコラムも収載した書籍です。
岡部 美保さん
(おかべ・みほ)
在宅創傷 スキンケアステーション代表
皮膚・排泄ケア認定看護師
1995年前橋赤十字病院退職、群馬県看護協会訪問看護ステーション入職。2015年高崎健康福祉大学訪問看護ステーション入職。2016年管理者に就任。2021年退職し、在宅創傷 スキンケアステーションを開設、現在に至る。2016年高崎健康福祉大学大学院保健医療学研究科看護学専攻修士課程修了
健やかな皮膚は、日々のスキンケアが基本です。療養者の健やかな皮膚を守り、笑顔で暮らしてもらいたい。その思いが込もった『在宅療養者のスキンケア』が発刊されました。皮膚の基本知識(エビデンス)をおさえながら、ドライスキンから褥瘡までのアセスメントと予防的ケアを豊富な実践知を基に丁寧に解説した、本書の読みどころをうかがいました。