NT2012年12月号の連載「楽しく読んじゃう 新★看護学事典」では、看護学事典第2版で「アルツハイマー型認知症」の解説を執筆してくださった堀内ふき先生(佐久大学看護学部看護学科教授)からエッセイをおよせいただきました。
これからの看護の重要課題
認知症高齢者は、いまや300万人と10年間でほぼ2倍に増加しました。この数はどのくらいになるでしょうか。65歳以上で他疾患と比較してみますと、脳梗塞の約3倍、Ⅱ型糖尿病患者数のほぼ3分の1になります。本当に身近な病気になってきました。
NT2012年12月号の連載「楽しく読んじゃう 新★看護学事典」では、看護学事典第2版で「アルツハイマー型認知症」の解説を執筆してくださった堀内ふき先生(佐久大学看護学部看護学科教授)からエッセイをおよせいただきました。
これからの看護の重要課題
認知症高齢者は、いまや300万人と10年間でほぼ2倍に増加しました。この数はどのくらいになるでしょうか。65歳以上で他疾患と比較してみますと、脳梗塞の約3倍、Ⅱ型糖尿病患者数のほぼ3分の1になります。本当に身近な病気になってきました。
NT2012年12月号の連載【トゥデイズ・インタビュー】では、日本保健医療大学老年看護学教授の箕浦とき子さんに「社会人基礎力」をテーマにお話を伺いました。
●箕浦さんからのひとこと
それぞれの職場で話し合って
その職場で必要とされる
具体的な行動例を、
学生や新人に提示していっては
いかがでしょうか
10月号の特集のテーマは「がん患者の意思決定支援入門」。編集委員で「診断から治療期」のパートを書いてくださった首都大学東京の三浦里織先生の提案で出来上がった企画です。
意思決定支援では、エンドオブライフ期や、エンドオブライフへ移行する時期の意思決定支援が難しく、今回の特集でも大きく扱っています。ただ、今回の特集で三浦先生が執筆された「診断から治療期」でも患者はさまざまな意思決定をしており、そこにナースの役割もたくさんあることを見てほしいと思っています。
以下に、今回の特集のポイントをまとめてみました。