[認知症plus]シリーズ第8弾のテーマは「生活の継続」です。うん? なんのことだかわからない? いえいえ、それでは困ります。地域包括ケアが進む今、最も大切なのは、患者が「在宅→入院」「入院中」「退院→自宅あるいは施設」と“場”が移るときに、その「生活」が「継続」されることだからです。本書では、そのために必要なことを、認知症の人の“生活の場”である高齢者ケア施設に所属する認知症看護認定看護師たちが明らかにしてくれます。
[認知症plus]シリーズ第8弾のテーマは「生活の継続」です。うん? なんのことだかわからない? いえいえ、それでは困ります。地域包括ケアが進む今、最も大切なのは、患者が「在宅→入院」「入院中」「退院→自宅あるいは施設」と“場”が移るときに、その「生活」が「継続」されることだからです。本書では、そのために必要なことを、認知症の人の“生活の場”である高齢者ケア施設に所属する認知症看護認定看護師たちが明らかにしてくれます。
学習への意欲や主体性を引き出すツールとして、「ポートフォリオ」に注目が集まっています。医学界・教育界へポートフォリオの活用を提唱してきた鈴木敏恵さん(シンクタンク未来教育ビジョン代表)は、このたび『ポートフォリオで未来の教育――次世代の教育者・指導者のテキスト』を刊行。医療現場でポートフォリオ活用に取り組まれる藤沼康樹さん(医療福祉生協連家庭医療学開発センター センター長、医師)に、本書の書評をいただきました。
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看護界の重要度の高いテーマを取り上げ、看護職としていま押さえておくべきことをタイムリーに解説する『看護白書』。「令和」を迎えて初となる看護白書のテーマは「看護職の働き方改革」です。少子高齢化による働き手の減少や企業が抱える働き方の課題等を踏まえ、国民の働き方の抜本的な改革が進むなか、看護職はどう取り組むべきか。看護職の働き方改革の全体像と、現場での先進的な事例を知ることができます。