在宅ケアの現場でも、ICT(情報通信技術)という言葉を耳にする機会が多くなってきました。業務の効率化に活用できるとはいうものの、「ICTってよくわからない」「情報漏えいが不安」などと戸惑う方も少なくないと思われます。本書はそうした皆さまに向けて、訪問看護ステーションにおけるICT化の意義や活用方法をわかりやすく解説しました。ICT化への第一歩を踏み出すために、今すぐ使える知識が満載です。
在宅ケアの現場でも、ICT(情報通信技術)という言葉を耳にする機会が多くなってきました。業務の効率化に活用できるとはいうものの、「ICTってよくわからない」「情報漏えいが不安」などと戸惑う方も少なくないと思われます。本書はそうした皆さまに向けて、訪問看護ステーションにおけるICT化の意義や活用方法をわかりやすく解説しました。ICT化への第一歩を踏み出すために、今すぐ使える知識が満載です。
陽も長くなり、春の訪れを感じるようになりました。
年度末で異動、退職される方々との別れを惜しみつつ、新年度に迎える新人職員の教育体制について準備されている方も多いのではないでしょうか。
今月は、指導者となるみなさんに役立つ4冊を紹介します。
『共に育み、共に育つ』看護チームを作り上げていきましょう!
日本訪問看護財団「訪問看護人材養成基礎カリキュラム」に準拠し、『最新 訪問看護研修テキスト』のリニューアル版となる『訪問看護基本テキスト 総論編・各論編』が発行されました。本書の監修・編著者である日本訪問看護財団常務理事の佐藤美穂子さんに、発行の経緯やねらい、内容構成、さらにこれから訪問看護師をめざす方々へのメッセージなどもいただきました。
早いもので2月も後半に入り,新年度がすぐそこに……。
新入職者に研修などを行う方もいらっしゃると思います。
そこで初心に戻る意味でも「看護」について考えてみませんか?
自分に問いかけるきっかけに,オススメの4冊をご紹介しています。
榊原 千秋さん
コンチネンスケア・イノベーションセンター
「おまかせうんチッチ」代表 保健師・助産師・看護師
愛媛県宇和島市出身。愛媛県立公衆衛生専門学校保健婦助産婦科卒業後、町役場や在宅介護支援センターの保健師、ケアマネジャーを経験し、2005年に金沢大学大学院地域・環境保健看護学分野系の助教・講師を経て、2015年に「合同会社プラスぼぼぼ」を立ち上げて独立。同時に「コミュニティスペースややのいえ」を開設し、現在に至る。1998年から2015年までNPO法人日本コンチネンス協会北陸支部支部長も務めた。同協会認定コンチネンスアドバイザー。
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「もっと“その人”の思いに寄り添った排便ケアを!」と考えた保健師・榊原千秋さんは、排便ケアの新たな相談窓口「おまかせうんチッチ」を確立させました。そして、ナースにとって、とてもやりがいのある「排便ケア」について『コミュニティケア 2018年11月臨時増刊号』で発信しています。臨時増刊号のおすすめポイントを編集担当者がうかがいました。