看護界にシミュレーション教育が導入されるようになって10年余り。これまでは卒後の継続教育での活用が多かったのが、最近では学生を対象とした展開も期待されるようになってきました。本書は、看護基礎教育にシミュレーション教育を導入する際の基本的な考え方を踏まえ、各教育機関で、「いつ」「何を」「どうやって」組み込んでいけばよいかをガイドします。
看護界にシミュレーション教育が導入されるようになって10年余り。これまでは卒後の継続教育での活用が多かったのが、最近では学生を対象とした展開も期待されるようになってきました。本書は、看護基礎教育にシミュレーション教育を導入する際の基本的な考え方を踏まえ、各教育機関で、「いつ」「何を」「どうやって」組み込んでいけばよいかをガイドします。
看護界の重要度の高いテーマを取り上げ、看護職としていま押さえておくべきことをタイムリーに解説する『看護白書』。平成30年版は地域包括ケアシステムを推進する「看護管理者の役割」をテーマに、病院・行政・訪問看護ステーション・介護施設などさまざまな場におけるマネジメントを解説しました。豊富な事例をとおして、自施設にとどまらない地域全体を視野に入れた看護管理の動向を知ることができます。
中島美津子さん
東京医療保健大学東が丘・立川看護学部/
大学院看護学研究科 教授
看護職の採用と定着を考える会 理事
大学病院、赤十字病院、済生会病院など夫の転勤のため複数病院で看護師として勤務。2003年より九州大学医学部保健学科等で教育・研究現場を経験した後、臨床現場へ戻って病院看護部管理職等を経験し、2015年より再び教育・研究の場へ。広島大学大学院医歯薬保健学研究院特任教授を経て現職。九州大学大学院人間環境学府発達・教育システム専攻修士課程修了(教育学修士)、広島大学大学院保健学研究科博士課程後期修了(看護学博士)。
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本誌『看護』2014〜15年の人気連載だったエッセー「患者半分・看護師はんぶん」が、「プロローグ」と「エピローグ」の新原稿20ページを加えて書籍になりました。筆者である“みっちゃん”こと中島美津子さんに、「看護師モードの入院患者」の思いをつづった書籍のオススメポイントなどを、書籍の編集担当者がうかがいました。
第22回日本看護管理学会学術集会(8/24-25)のリポート記事を「編集部のページ」特設サイトにアップしました。当日取材した当社編集部員6人が、それぞれ任意に選んだ8つの演題の内容をご紹介しています。
学術集会に参加できなかった方、聴講したい演題が重なってしまった方、どんな学会だったのか興味のある方など、ぜひご参考下さい。
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