【編集部オススメBOOKs】vol.41 シリーズ書籍[認知症plus]刊行記念 当社書籍で振り返る認知症ケアの移り変わり

「痴呆・ぼけ」という言葉がごく当たり前のように使われていた昭和の時代から、抗認知症薬が開発されたり、認知症者の家族や当事者が徐々に声を上げ始めた平成前半を経て、平成後半に認知症ケア加算が創設されたことで、医療者の認知症に対する意識は大きく変わりました。

新しい令和の時代、認知症をめぐる状況はどう変わっていくのでしょうか。

認知症ケアの移り変わりを弊社書籍で振り返ってみました。

 

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SPECIAL BOOK GUIDE 認知症の人をみつめ、ケアをみつける新書籍シリーズ [認知症plus] 始動! 第1弾のテーマは“転倒予防”

認知症を持つ人の行動には生活歴や身体状態などが深くかかわっており、その人をみつめ、全人的理解のもとで看護ケアを実践していく必要があります。[認知症 plus]は、認知症を持つ人と向き合うことに苦手意識を持っていたり、不安を抱えているけれども、よりよいケアを提供したいと考えている看護・介護職の方にケアのヒントをみつけていただくための新シリーズです。

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【編集部オススメBOOKs】vol.40 平成から令和へ! 時代の移り変わりから 「看護」を見つめ直す

 

 

30年以上続いた平成もあと数日で終わりを迎え、5月1日から令和となります。時代の移り変わりを身近に感じる改元ですが、この機会に日本の看護の歴史を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか? さまざまな角度から「看護」を見つめ直すことができる4冊をピックアップしました。

 

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SPECIAL BOOK GUIDE 「多様な価値観、多様な働き方時代のリーダーシップバイブル! 『医療者のための 共育コーチング  ―心を動かし チームを動かす』刊行!

本誌連載「これでワンランクUP! 相手も自分も責めないコミュニケーション術」でもおなじみ、奥山美奈氏の著書が刊行になりました。全国の医療施設や看護協会、看護学校で、年間約200件のトレーニングや研修・講演を請け負う名コーチが、よりよい職場づくりのために「今日から使える」テクニックを伝授します!

 

 

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SPECIAL BOOK GUIDE ケアの質向上/業務の効率化/多職種連携を実現する! 『わかる・できる・使える 訪問看護のためのICT』刊行

在宅ケアの現場でも、ICT(情報通信技術)という言葉を耳にする機会が多くなってきました。業務の効率化に活用できるとはいうものの、「ICTってよくわからない」「情報漏えいが不安」などと戸惑う方も少なくないと思われます。本書はそうした皆さまに向けて、訪問看護ステーションにおけるICT化の意義や活用方法をわかりやすく解説しました。ICT化への第一歩を踏み出すために、今すぐ使える知識が満載です。

 

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