「看護職への関心を深め,地位を向上すること」を目的とした
“Nursing Now”という世界的なキャンペーンをご存知でしょうか。
ナイチンゲール生誕200年となる2020年末まで展開されます。
多くの実践家に影響を与え続ける女史の理論と,その精神を発展させた研究者らの理論――時代を経て受け継がれる看護の知がそこにあります。
「看護職への関心を深め,地位を向上すること」を目的とした
“Nursing Now”という世界的なキャンペーンをご存知でしょうか。
ナイチンゲール生誕200年となる2020年末まで展開されます。
多くの実践家に影響を与え続ける女史の理論と,その精神を発展させた研究者らの理論――時代を経て受け継がれる看護の知がそこにあります。
〈ウィメンズヘルスケア・サポートブック〉では、
女性の生涯にわたる健康の維持・促進を見据えたケアを提案します。
本書はその第1弾です。
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「冷やすのはよくない」と、私たちは感覚的に認識しています。しかし、「では、なぜよくないのか」、理解しているかというと……? どうでしょうか。
本書では、「冷え」と妊産婦の健康との関連性について豊富な研究実績を持つ著者が、その成果=科学的根拠を基に、「冷え」の基礎知識からケアの重要性、具体的なケア方法をわかりやすく解説します。
「痴呆・ぼけ」という言葉がごく当たり前のように使われていた昭和の時代から、抗認知症薬が開発されたり、認知症者の家族や当事者が徐々に声を上げ始めた平成前半を経て、平成後半に認知症ケア加算が創設されたことで、医療者の認知症に対する意識は大きく変わりました。
新しい令和の時代、認知症をめぐる状況はどう変わっていくのでしょうか。
認知症ケアの移り変わりを弊社書籍で振り返ってみました。
認知症を持つ人の行動には生活歴や身体状態などが深くかかわっており、その人をみつめ、全人的理解のもとで看護ケアを実践していく必要があります。[認知症 plus]は、認知症を持つ人と向き合うことに苦手意識を持っていたり、不安を抱えているけれども、よりよいケアを提供したいと考えている看護・介護職の方にケアのヒントをみつけていただくための新シリーズです。
30年以上続いた平成もあと数日で終わりを迎え、5月1日から令和となります。時代の移り変わりを身近に感じる改元ですが、この機会に日本の看護の歴史を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか? さまざまな角度から「看護」を見つめ直すことができる4冊をピックアップしました。