『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』刊行記念トークイベントのお知らせ

書籍『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』

の出版記念トークイベント

 

「認知症本人×介護家族×医療者によるクロストーク~当事者目線で語り合う

認知症の“本当の姿”」

 

を下記要領にて開催いたします。

 

 6月25日(土)16時~ 

 八重洲ブックセンター 本店

 8Fギャラリー

 

入場料:500円 定員80名

*席に限りがありますので、

申込み先着順となります。

 

トークイベントのご予約(6月3日~受付)

 03-3281-8201 八重洲ブックセンターにて

 

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認知症高齢者の言動には理由(わけ)がある。あなたを“認知症高齢者が生きる世界”へと誘います!


0616_認知症高齢者の世界_カバー認知症高齢者の言葉や行動に寄り添い、彼らが“体験している世界”へと近づくことで、何を感じ、どのように行動しているかを理解しようと試みたのが、

新刊『認知症高齢者の世界』です。今回は保健師として、また特別養護老人ホーム副施設長として認知症高齢者と向き合ってこられた鳥海房枝さんに、本書を読み解いていただきました。

 

 

 

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放射線療法看護の現状と今後の課題 がん放射線療法看護認定看護師の有効活用を!

図2初診時オリエンテーション風景

大田 史江さん
(おおた・ふみえ)
神戸大学医学部附属病院放射線腫瘍科外来・
治療室がん放射線療法看護認定看護師
1999年看護師免許取得。
近畿大学医学部附属病院看護部を経て、
2005年4月から神戸大学医学部附属病院看護部に勤務。
2004年3学会合同呼吸療法認定士、
2012年がん放射線療法看護認定看護師を取得。

05251654_5562d52c286cd平成24(2012)年度の診療報酬改定で外来放射線治療加算がつき、平成26(2014)年度にはがん診療連携拠点病院の指定要件に「放射線治療室に専任の常勤看護師を1人以上配置すること。(中略)がん放射線療法看護認定看護師であることが望ましい」と明記されました。しかし現在、放射線治療機械を所有している施設すべてに認定看護師を配置することは、人数的に難しい状況です。新刊『頭頸部がんの化学放射線療法』の編者の1人、がん放射線療法看護認定看護師の大田史江さんに、放射線療法看護の現状と課題についてお聞きしました。

 

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訪問看護ステーション・高齢者ケア施設・診療所で活躍する「専門性の高いナース」のワザって?

『コミュニティケア』2015年6月臨時増刊号

『在宅・施設の“看護力”向上をめざして!

地域で生きる“専門看護師・認定看護師”のワザ』

 

病院に対して、いわゆる“地域”という現場である、訪問看護ステーション・高齢者ケア施設・診療所で活躍する「専門看護師」「認定看護師」など“専門性の高いナース”25人からの熱いメッセージが届きました!

 

CC1506臨増表紙

「病院から在宅へ」の流れが加速する中、高齢者ケア施設も含めた“地域”に飛び出した専門看護師(CNS)と認定看護師(CN)がいます。CNS・CNの9割が病院に所属する現状において、

「なぜ病院ではなく“地域”で働くことを決めたのか」

「“地域”ならではの看護のやりがい、楽しさとは?」

「CNS・CNだからこそ発揮できる看護のワザは何か?」

などが熱く語られます。執筆者は、

 

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インスリン療法を行う 糖尿病患者のQOL向上をめざして

糖尿病看護BP表紙厚生労働省の「平成24年国民健康・栄養調査」の推計では、糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上ることが明らかになりました。前回の調査(2007年)から5年で約60万人増えています。また、「糖尿病が強く疑われる者」のうち約3割は治療を受けていないこともわかっています。糖尿病が自覚症状に乏しいこと、糖尿病と診断されて医療者から指示された食事療法や運動療法が厳しく、継続が難しいことなどが原因として挙げられます。

 

小社刊『糖尿病看護ベストプラクティス インスリン療法』は、インスリン療法を行う糖尿病患者への支援に焦点を当て、継続可能なインスリン療法の導入から治療継続のための支援、所属施設での活動について、糖尿病看護のエキスパートの実践を基に詳しく解説しています。

 

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