「緩和ケア対策」というと日本ではこれまでほぼ“がん”のみでしたが、ここ数年で行政は“がん”以外の疾患にも拡げる方向性を打ち出しました。「緩和ケア」=“がん”疾患患者とその家族のもの、ではなく、これからは生命に関わるすべての疾患に適用されるようになっていくでしょう。
今月のオススメ書籍は緩和医療関連本です。
と言いながら、ここでご紹介しているのはがん看護関連のものばかりです…。
そこでご案内です。
弊社の雑誌『コミュニティケア』6月号(6月1日発行)では、在宅におけるCOPD、脳卒中、心不全、腎不全、認知症など非がん疾患の緩和ケアを特集します。こちらも併せてご覧ください。