SPECIAL BOOK GUIDE 「生活を重視した看護」を事例で学べる! 『高齢者看護の実践能力を育てる 高齢者ケア施設の看護をベースにして』が刊行

高齢者ケア施設では、入居者の“生活”をベースに本人の思いを尊重した看護が展開されています。本書では、このような施設に初めて入職した新任期看護師の「高齢者看護の実践能力」の修得を、施設の教育支援者がどのように支援していくかを解説しています。その内容は病院でも在宅でも活用できる、まさに「高齢者看護のエッセンス」です。「高齢者の看護」に取り組むためには、まず、どのような視点が必要なのかを理解するために、ぜひご活用ください。

 

 

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【編集部オススメBOOKs】vol.33 「在宅・施設の看護」の知識を学び、 深めませんか!

 

訪問看護師や特別養護老人ホームの看護職など「在宅・施設」領域で頑張っているナースのための月刊誌が『コミュニティケア』です。その『コミュニティケア』で人気のあった臨時増刊号や連載記事をまとめて書籍にしたのが「C.C.MOOK(Community Care MOOK)シリーズ」。今月は「在宅・施設の看護」の知識を学ぶのにもってこいの4冊をご紹介します。

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認知症って本当はこうなんだ! 『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』刊行 本人と介護者の声から認知症の現状と今後について考える

認知症AD用帯付認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンのウェブページ「認知症本人と家族介護者の語り」は、認知症本人と家族介護者にインタビューを行い、その語りを、1人の人の体験談という完結した物語としてではなく、テーマごとに分類してデータベース化し、映像・音声・テキストで紹介するものです。本書はその書籍版で、断片的な語りの集まりというウェブページの特徴を残しつつ、生の言葉をニュアンスを損なわない程度に読みやすく整えました。認知症本人や家族の本音を知ることで、医療のフィールドにいる者にはなかなか見えてこない1人の人間(生活者)としての姿に気づくことができると思います。

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『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』刊行記念トークイベントのお知らせ

書籍『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』

の出版記念トークイベント

 

「認知症本人×介護家族×医療者によるクロストーク~当事者目線で語り合う

認知症の“本当の姿”」

 

を下記要領にて開催いたします。

 

 6月25日(土)16時~ 

 八重洲ブックセンター 本店

 8Fギャラリー

 

入場料:500円 定員80名

*席に限りがありますので、

申込み先着順となります。

 

トークイベントのご予約(6月3日~受付)

 03-3281-8201 八重洲ブックセンターにて

 

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認知症高齢者の言動には理由(わけ)がある。あなたを“認知症高齢者が生きる世界”へと誘います!


0616_認知症高齢者の世界_カバー認知症高齢者の言葉や行動に寄り添い、彼らが“体験している世界”へと近づくことで、何を感じ、どのように行動しているかを理解しようと試みたのが、

新刊『認知症高齢者の世界』です。今回は保健師として、また特別養護老人ホーム副施設長として認知症高齢者と向き合ってこられた鳥海房枝さんに、本書を読み解いていただきました。

 

 

 

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