協働と連携を生むグループマネジメントとは

 

古川先生写真

古川 久敬さん (ふるかわ・ひさたか)
日本経済大学大学院経営学研究科教授、九州大学名誉教授 教育学博士 1972年九州大学大学院教育学研究科修士課程修了。1972〜86年日本国有鉄道 鉄道労働科学研究所社会心理研究室。1980〜81年米国ニューヨーク州立大学(ビンガムトン校)経営管理学部 客員研究員。1986〜2000年九州大学教育学部 教育学研究科 助教授、教授。 2000〜2012年九州大学大学院人間環境学研究院 教授。2003〜2012年九州大学ビジネススクール教授併任。2012年より現職。

グルマネ表紙入稿グループマネジメントの基礎理論と実践的知識を解説して好評を博した書籍が版を重ね、『協働と連携を生むグループマネジメント入門 第2版 リーダーとしての基軸づくり』として発行されました。

 

著者・古川久敬氏に、リーダーが基軸を持つことの重要性と、院内外で連携を進めるためのポイント、看護管理者への期待などをうかがいました。

 

 

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看護研究の質向上と時間短縮を実現する! 『「尺度」を使った看護研究のキホンとコツ』刊行! 既存の「尺度」をどう選び、どう評価して 看護研究に活用するかがすぐわかる!

「尺度」表紙看護研究の精度を上げ、かつスピードアップも実現するための1つの有効な方法として、既存の「尺度」を的確に使うことが挙げられます。そもそも「尺度」とは何か、どのような視点で既存の尺度を選ぶか、そして「尺度」を使った調査の結果をどのように分析するかなど、よりよい看護研究に取り組むための「尺度」の使い方のキホンとコツを徹底解説します。

 

 

 

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さまざまな生活の場での看取りに学ぶ「最期までその人らしく生ききる」ことを支援する看護ケア

宮崎 和加子(みやざき・わかこ)さん
前・一般社団法人全国訪問看護事業協会事務局長
1977年、東京大学医学部附属看護学校卒業。
健和会柳原病院にて訪問看護に従事した後、1992年に東京都指定第1号となる北千住訪問看護ステーションを開設、
同所長に就任。
その後、健和会訪問看護ステーション統括所長、グループホーム福さん家ホーム長、社会福祉法人すこやか福祉会理事、
健和会看護介護政策研究所所長、
社団法人全国訪問看護事業協会事務局次長、
一般社団法人全国訪問看護事業協会事務局長を歴任。

 

在宅・施設での看取りのケア本人・家族が満足できる看取りとは―?「生活の場」での看取りケアの実践書『在宅・施設での看取りのケア―自宅、看多機、ホームホスピス、グループホーム、特養で最期まで本人・家族を支えるために』の著者の1人で、日本の訪問看護の第一人者である宮崎和加子さんに、看取りのケアにおいて大切なことや本書の活用方法についてうかがいました。

 

 

 

 

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認知症って本当はこうなんだ! 『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』刊行 本人と介護者の声から認知症の現状と今後について考える

認知症AD用帯付認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンのウェブページ「認知症本人と家族介護者の語り」は、認知症本人と家族介護者にインタビューを行い、その語りを、1人の人の体験談という完結した物語としてではなく、テーマごとに分類してデータベース化し、映像・音声・テキストで紹介するものです。本書はその書籍版で、断片的な語りの集まりというウェブページの特徴を残しつつ、生の言葉をニュアンスを損なわない程度に読みやすく整えました。認知症本人や家族の本音を知ることで、医療のフィールドにいる者にはなかなか見えてこない1人の人間(生活者)としての姿に気づくことができると思います。

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『看護のためのシミュレーション教育 はじめの一歩ワークブック』 第2版 刊行!!

シュミレーション教育_h1『看護のためのシミュレーション教育 はじめの一歩ワークブック』の第2版が刊行となりました。第1版の刊行から3年が経過。その間におけるシミュレーション教育現場の変化、それに伴うニーズの多様化に対応してのリニューアルです。改訂のポイントをはじめとする本書の魅力、関連の書籍やセミナーとも合わせた活用法をご紹介します。

 

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