看護研究の質向上と時間短縮を実現する! 『「尺度」を使った看護研究のキホンとコツ』刊行! 既存の「尺度」をどう選び、どう評価して 看護研究に活用するかがすぐわかる!
看護研究の精度を上げ、かつスピードアップも実現するための1つの有効な方法として、既存の「尺度」を的確に使うことが挙げられます。そもそも「尺度」とは何か、どのような視点で既存の尺度を選ぶか、そして「尺度」を使った調査の結果をどのように分析するかなど、よりよい看護研究に取り組むための「尺度」の使い方のキホンとコツを徹底解説します。
さまざまな生活の場での看取りに学ぶ「最期までその人らしく生ききる」ことを支援する看護ケア
本人・家族が満足できる看取りとは―?「生活の場」での看取りケアの実践書『在宅・施設での看取りのケア―自宅、看多機、ホームホスピス、グループホーム、特養で最期まで本人・家族を支えるために』の著者の1人で、日本の訪問看護の第一人者である宮崎和加子さんに、看取りのケアにおいて大切なことや本書の活用方法についてうかがいました。
認知症って本当はこうなんだ! 『認知症の語り―本人と家族による200のエピソード』刊行 本人と介護者の声から認知症の現状と今後について考える
認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンのウェブページ「認知症本人と家族介護者の語り」は、認知症本人と家族介護者にインタビューを行い、その語りを、1人の人の体験談という完結した物語としてではなく、テーマごとに分類してデータベース化し、映像・音声・テキストで紹介するものです。本書はその書籍版で、断片的な語りの集まりというウェブページの特徴を残しつつ、生の言葉をニュアンスを損なわない程度に読みやすく整えました。認知症本人や家族の本音を知ることで、医療のフィールドにいる者にはなかなか見えてこない1人の人間(生活者)としての姿に気づくことができると思います。
『看護のためのシミュレーション教育 はじめの一歩ワークブック』 第2版 刊行!!
『看護のためのシミュレーション教育 はじめの一歩ワークブック』の第2版が刊行となりました。第1版の刊行から3年が経過。その間におけるシミュレーション教育現場の変化、それに伴うニーズの多様化に対応してのリニューアルです。改訂のポイントをはじめとする本書の魅力、関連の書籍やセミナーとも合わせた活用法をご紹介します。