病気や流産で赤ちゃんを亡くした家族を精神的に援助するための自助組織、NPO法人「SIDS家族の会」の広報担当理事・田上克男さんからの寄稿記事(p.155)の全文を、特別にご紹介します。
“赤ちゃんを亡くした遺族の声 ─ 医療者に伝えたいこと”
「SIDS家族の会」は、病気、または死産や流産で赤ちゃんを亡くした家族を精神的に援助するための自助組織である。ここでは、遺族の思いを挙げながら、医療者への願いを記す。
病気や流産で赤ちゃんを亡くした家族を精神的に援助するための自助組織、NPO法人「SIDS家族の会」の広報担当理事・田上克男さんからの寄稿記事(p.155)の全文を、特別にご紹介します。
“赤ちゃんを亡くした遺族の声 ─ 医療者に伝えたいこと”
「SIDS家族の会」は、病気、または死産や流産で赤ちゃんを亡くした家族を精神的に援助するための自助組織である。ここでは、遺族の思いを挙げながら、医療者への願いを記す。
「家族看護」の最新号(18号)を刊行しました。今回の特集は「退院支援における家族ケア」。退院によって本人も含めた家族全員が影響を受け、新たな対応が必要になります。退院支援で家族をどう捉えどう支援するか、さまざまな切り口から取り上げています。詳しい内容はこちら →〈目次と解説〉|〈今回の特集について〉
誌上コンサルテーションでは、5つの事例とその対応を紹介しています。そのうちの1事例をこちらでご覧いただけます。→ 危機的状況に陥った家族への支援 “子どもの障害を受け入れられない”
また、病気や流産で赤ちゃんを亡くした家族を精神的に援助するための自助組織、NPO法人「SIDS家族の会」の広報担当理事・田上克男さんからの寄稿記事を、今回特別にこちらでもご紹介させていただきます。→ 「赤ちゃんを亡くした遺族の声:医療者に伝えたいこと」
家族看護の第一人者、ロレイン M.ライト氏の新刊『病の苦悩を和らげる家族システム看護―イルネスビリーフモデル:患者と家族と医療職のために』が発売になりました(タイトル長いです、すみません…)。
病は家族の問題です!
病気になると、当然ですが、患者本人だけでなく、家族も多大な影響を受け、そして衝撃を受け悩みを抱えます。病は患者本人だけの問題ではなく、家族全体の問題なのですね…。
「家族看護 17」(リニューアル第1号)の特集は「がん終末期の家族ケア」。がん終末期の家族看護学の最新概念を紹介、倫理的問題の整理やグリーフへの支援、困難事例の誌上コンサルテーションなど臨床で使える内容が盛りだくさんです。以下に、特集・連載執筆者の先生からメッセージをご紹介します。
「家族看護」は2011年2月発行号から、臨床の皆さんにも読んでいただけるよう、より実践的な内容を盛り込み、大幅にリニューアルしました。毎号、最新の家族看護のテーマを取り上げ、アセスメントや理論を解説するとともに、エキスパートナースが「誌上コンサルテーション」などで具体的な援助方法を紹介します。どの看護領域でも参考になる、家族との関わりで困ったときの指南書となる雑誌です。