「スタッフが離職していくのは自分の能力不足が原因かも」「自分は管理職に向いていない」などと思っている主任・師長の方はいませんか?
『キラリと光る主任・看護師長になるための 人間関係マネジメント術–スタッフ定着を促す技とココロ』の著者・鈴木安名(やすな)先生によると、看護職は総じて自己評価が低く、主任・師長でも管理職としての自分の能力に自信がない人が他の業界と比べてかなり多いとのこと。
「自分はよくやっている。今のままでも十分立派な管理職だ、とまず自己肯定することが大切。その上で、知識を身に付け、ちょっとした工夫をすることで、自分らしさを生かしつつ、スタッフの定着を促し、モチベーションを高めることができます」と鈴木先生は仰っています。
知識を身に付け、ちょっとした工夫をするためのヒントを本書から学んでください。たくさんでてくる事例は、読んでいてつい笑ってしまうようなユーモアあふれるものも。例えば、以下のような感じです。

![bouryoku[1]](http://jnapcdc.com/wp/wp-content/uploads/2011/04/bouryoku11.jpg)
2011年にシリーズ初の大改訂(第2版)を行いました(毎年春に数値データを更新し、法律や基準の解説等に伴う記述を見直しています)。
第2巻では、組織論と所属組織の分析手法の解説を読んだ後に、実際にご自分の組織の分析と評価を行ってみてはいかがでしょう。今ある問題を解決するためのヒントが得られるかもしれません。




