春といえば学会シーズンです。今年も6月に開催される日本看護協会通常総会・全国職能別交流集会に参加予定の方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、通常総会を間近に控える日本看護協会編の本をピックアップ。日本看護協会の取り組みや看護界の動向に興味がある方、実践に役立つ指針や法令を知りたい方、学会発表を考えている方などに、広く読んでいただきたい4冊です。
春といえば学会シーズンです。今年も6月に開催される日本看護協会通常総会・全国職能別交流集会に参加予定の方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、通常総会を間近に控える日本看護協会編の本をピックアップ。日本看護協会の取り組みや看護界の動向に興味がある方、実践に役立つ指針や法令を知りたい方、学会発表を考えている方などに、広く読んでいただきたい4冊です。
4月になり、みなさまの職場にもフレッシュな顔ぶれが加わったことでしょう。今月は、そんな新人ナースに最適な4冊をセレクトしました! とはいえ、新人さんたちは毎日の勤務に精一杯で、本を探す余裕がないかもしれません。先輩ナースのアドバイスを添えて、ぜひ、これらの書籍をご紹介ください!
東京では桜が咲き始めましたが、4月1日から新年度がスタートします。新しい職務を任される方、新しく看護管理者になられる方も多いと思います。今月は、新任管理者の方におすすめの本をピックアップしました。管理者として知っていると大変有益な考え方や知識を、わかりやすく学べる4冊です! 続きを読む…
看護界の重要度の高いテーマを取り上げ、看護職として今押さえておくべきことをタイムリーに解説する公益社団法人日本看護協会編『看護白書』。平成29年版は「訪問看護」をテーマに、小児から高齢者までの“全世代を対象とした地域包括ケア”における看護の役割と、訪問看護ステーションおよび病院双方の視点から「生活と医療をつなぐ看護」の実践を解説しました。訪問看護の動向を知り、今後の取り組みを考える上で役立つ1冊です。
数間 恵子さん(写真右)
元東京大学大学院医学系研究科 教授 聖路加看護大学卒、保健学博士(東京大学大学院)。1992年より10年間、旧社会保険船橋中央病院で保健師として外来での看護相談等に従事。1999年より東京大学大学院医学系研究科教授。任期満了後も外来看護にかかわる講演や執筆活動を続けている。
島田 恵さん(写真左)
首都大学東京大学院人間健康科学研究科 准教授
熊本大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程卒、看護学博士(東京医科歯科大学大学院)。1999年より12年間、HIV/AIDSコーディネーターナースとして国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センターに勤務。2011年より現職。
『The 外来看護 時代を超えて求められる患者支援』(以下、本書)では、外来での看護が初めて診療報酬上で評価されてからの25年間を振り返るとともに、外来で活用したい知識や資料をふんだんに盛り込んでいます。それでも本書で深く取り上げきれなかったテーマもあり、そのいくつかについて、ともに外来看護の進展をみつめてきた2人が熱く語り合います。