「地域こそが世界の中心だ!」と、岐阜県の山間部で専門職連携教育(IPE)をベースにさまざまな取り組みを精力的に続けておられる吉村学先生。
本誌(12月号:vol.28 no.6)では医療的な選択肢や人的資源がありすぎることで「都会のほうが地域よりも僻地のようだ」という問題提起や、他職種とともに学び協働して地域の人々を支えていくことの素晴らしさについて語っていただきました。またIPEに魅せられたある熱心な看護学生をめぐるエピソードも必読です。
Web版では、そのような成果を得るまでに経験された苦労やジレンマを中心に、今後の地域医療の方向性について吉田先生と語り合っていただきました。