『家族看護を基盤とした在宅看護論 第3版(I概論編)』が刊行されました(「II 実践編」は11月中旬刊行予定)。
“新たな時代を切り拓く看護職の育成に向けて”と題して、監修者
★渡辺先生ご自身によるお話を、動画でもご覧になれます。
*
文・渡辺裕子(家族ケア研究所長)
このたび、第3版の改訂を行いました、「家族看護を基盤とした在宅看護論」のご紹介を申し上げたいと思います。
『家族看護を基盤とした在宅看護論 第3版(I概論編)』が刊行されました(「II 実践編」は11月中旬刊行予定)。
“新たな時代を切り拓く看護職の育成に向けて”と題して、監修者
★渡辺先生ご自身によるお話を、動画でもご覧になれます。
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文・渡辺裕子(家族ケア研究所長)
このたび、第3版の改訂を行いました、「家族看護を基盤とした在宅看護論」のご紹介を申し上げたいと思います。
『1年で育つ! 新人&先輩ナースのためのシミュレーション・シナリオ集 春編』(阿部幸恵編著/日本看護協会出版会刊)でご紹介しているシナリオのひとつを、著者の阿部幸恵先生が実演し動画に収めました。本書と合わせてご欄になれば、シミュレーション教育の指導のしかたをよりリアルに学ぶことが可能です。製品版は現在制作中ですが、その一部をダイジェスト版として公開しています。こちらをぜひご覧ください 。
INR誌の連載を書籍化した『グラウンデッド・セオリー・アプローチ 実践ワークブック』(戈木クレイグヒル滋子 編)の第2版が『グラウンデッド・セオリー・アプローチ ─ 分析ワークブック』(同 編)として刊行されました。
この改訂版では、戈木クレイグヒル滋子先生の執筆チームが初版の内容を全面的に見直し、データ分析に特化したワークブックである本書の特徴にさらに磨きをかけました。また、観察法を用いて収集したデータを分析する章も加わり、本編・別冊とも大幅に増量しています。
『看護覚え書き──本当の看護とそうでない看護』の翻訳を手がけた小玉香津子先生が、ナイチンゲールの看護の本質が凝縮した本書に込めた情熱とこだわりを、原書にまつわるエピソードを交えて紹介します。
連載対談「臨床の”知”を発見しよう!」がいよいよ最終回です。最後のゲストは、かねてから吉田澄恵先生と親交の深い、社会学者の三井さよ先生です。
三井先生には、2005〜07年にかけて本誌に連載「“患者さんのため”の困難さ」(『看護とケア─心揺り動かされる仕事とは』として角川学芸出版より2010年に書籍化)をご執筆いただきました。看護や介護の現場で起きるさまざまな問題や葛藤を、みごとに言葉に表しその解決の視点を提供され、当時多くの反響をいただきました。
その後、病院の「外」へ活動の場を移し、自らケアの行為者として介護支援の現場に関わりを深めてこられた三井先生が、いま看護職に伝えたいこれからのケアのあり方とはどんなものなのか。本号(2014年2月号)の対談では吉田先生と刺激的な議論を繰り広げられています。
誌面では収まりきらなかった話題を、こちらで公開していますのでぜひお読みください。
ナーシング・トゥデイ2月号