2011年3月11日に発生した地震・津波・原発事故による未曾有の大災害・東日本大震災。本書は、この大震災に際し、看護職がどう行動し被災地域の医療を支えたか、看護は何をできるのかについての活動レポート集です。
自らも被災し悲しみを抱えながら必死に医療活動を続けた人、被災地のために何かしたいと情報もない中で現地に入り、不眠不休で支援を行った人、被災地の患者・住民を受け入れた施設、突然実施された計画停電により大きな影響を受けた医療施設など、さまざまな立場の看護職183人による活動報告は、看護の力の大きさ・すばらしさを改めて感じさせてくれるでしょう。
ページ数はなんと704ページ! かなり分厚い本になりました。一気に読むのは難しいですが、少しずつ大切に読み進めていただきたい一冊です。
「編集部のページ」では、順次、本書の内容についてご紹介していきますので、お楽しみに!
◯ 内容紹介(記事抜粋)
その3(準備中)
◯掲載写真と撮影者のご紹介