当社書籍の中から、新刊・既刊・古典にかかわらず、テーマにあったものをご紹介。
看護師になった時の気持ちを思いだしてみませんか。
先達が歩んできた道。看護師をめざす人へのメッセージ。
ぜひ読んでみてください。
新たな気持ちで仕事に取り組めることでしょう。
日野原先生から看護をこころざす人に贈る
35のメッセージ
編集:徳永惠子
●B6変/96ページ
●定価:(本体1,200円+税)
2019年4月発行
ISBN 978-4-8180-2189-1
常に看護師の味方であり続けた
日野原先生。
1つひとつのメッセージに、
看護師を励まし、
応援する思いが込められています
本書は1999年に宮城大学看護学部2年生にむけて行われた日野原先生の特別講義に際し、学生たちが事前に提出した質問に、日野原先生が贈った助言をまとめたものです。最初の臨地実習を終えた学生たちが抱える看護への期待や不安に、日野原先生はあたたかく励まし、不安を希望に変えます。現役ナースも看護専門職のよろこびを再確認できる1冊です。
日野原先生からナースに贈る
35のメッセージ
著者:日野原重明
●B6変/120ページ
●定価:(本体1,200円+税)
2009年10月発行
ISBN 978-4-8180-1444-2
いつまでも心に
刻みつけておきたい
珠玉のメッセージ!
日野原先生がかつて「訪問看護ステーション千代田」で毎月行っていた症例検討会において、参加者に対し行った的確なアドバイスの数々。それを1冊の本にまとめたものが本書です。「訪問看護こそ日本のナースを変えるきっかけになってほしいね」など短い言葉の中に込められた日野原先生のナースへの35本のメッセージをどうか受け止めてください。
看護を未来につなぐ
ライフストーリーズ
編集:第36回日本看護科学学会
学術集会企画委員
●A5/200ページ
●定価:(本体2,200円+税)
2018年12月発行
ISBN 978-4-8180-2138-9
時代を切り拓いた
7人の先達たちが語る
ナーシング・ライフストーリーズ
かつてない変革期を迎えようとしている日本の医療と看護において、現場の体制・働き方、教育や研究のあり方、そして看護そのものの役割を問い直していく姿勢が求められるなか、次世代を担う看護職たちの思考や行動の指標となるものは何か…。戦後の高度成長期という混乱と希望の時代を自ら切り拓いてきた7人の先達たちが語る波乱に満ちたライフストーリーを収録。
「患者」になって再確認!
看護師でいられて本当に幸せ
著者:中島美津子
●B6/160ページ
●定価:(本体1,400円+税)
2018年8月発行
ISBN 978-4-8180-2127-3
看護師をめざす学生はもちろん
自らの「看護」に
行き詰まっている
ベテランナースまで!
月刊『看護』2014〜15年の人気連載だったエッセー「患者半分・看護師はんぶん」を見直し、さらに新原稿を20ページも加えて書籍化。管理者・研究者でもある筆者が初めての入院体験を振り返り、「看護師モードの入院患者」だから感じられた「病院看護の ? なところ」、そして「看護のおもしろさ」などがテンポよく語られます。「看護の本質」をあらためて感じることのできるエッセーです。