 社会保障制度改革が進む中、看護職としてめざすべき方向性を示すために、2015年6月、日本看護協会は「看護の将来ビジョン」を公表しました。本書は「看護の将来ビジョン」を解説し、ビジョンで示された「2025年に向けた看護の6つの役割」について優れた実践を紹介。「10年先、20年先を見据えて、看護職としてどう活動すべきか」を考える必読の書です。
社会保障制度改革が進む中、看護職としてめざすべき方向性を示すために、2015年6月、日本看護協会は「看護の将来ビジョン」を公表しました。本書は「看護の将来ビジョン」を解説し、ビジョンで示された「2025年に向けた看護の6つの役割」について優れた実践を紹介。「10年先、20年先を見据えて、看護職としてどう活動すべきか」を考える必読の書です。
 社会保障制度改革が進む中、看護職としてめざすべき方向性を示すために、2015年6月、日本看護協会は「看護の将来ビジョン」を公表しました。本書は「看護の将来ビジョン」を解説し、ビジョンで示された「2025年に向けた看護の6つの役割」について優れた実践を紹介。「10年先、20年先を見据えて、看護職としてどう活動すべきか」を考える必読の書です。
社会保障制度改革が進む中、看護職としてめざすべき方向性を示すために、2015年6月、日本看護協会は「看護の将来ビジョン」を公表しました。本書は「看護の将来ビジョン」を解説し、ビジョンで示された「2025年に向けた看護の6つの役割」について優れた実践を紹介。「10年先、20年先を見据えて、看護職としてどう活動すべきか」を考える必読の書です。

古川 久敬さん (ふるかわ・ひさたか)
日本経済大学大学院経営学研究科教授、九州大学名誉教授 教育学博士 1972年九州大学大学院教育学研究科修士課程修了。1972〜86年日本国有鉄道 鉄道労働科学研究所社会心理研究室。1980〜81年米国ニューヨーク州立大学(ビンガムトン校)経営管理学部 客員研究員。1986〜2000年九州大学教育学部 教育学研究科 助教授、教授。 2000〜2012年九州大学大学院人間環境学研究院 教授。2003〜2012年九州大学ビジネススクール教授併任。2012年より現職。
 看護研究の精度を上げ、かつスピードアップも実現するための1つの有効な方法として、既存の「尺度」を的確に使うことが挙げられます。そもそも「尺度」とは何か、どのような視点で既存の尺度を選ぶか、そして「尺度」を使った調査の結果をどのように分析するかなど、よりよい看護研究に取り組むための「尺度」の使い方のキホンとコツを徹底解説します。
看護研究の精度を上げ、かつスピードアップも実現するための1つの有効な方法として、既存の「尺度」を的確に使うことが挙げられます。そもそも「尺度」とは何か、どのような視点で既存の尺度を選ぶか、そして「尺度」を使った調査の結果をどのように分析するかなど、よりよい看護研究に取り組むための「尺度」の使い方のキホンとコツを徹底解説します。

宮崎 和加子(みやざき・わかこ)さん
前・一般社団法人全国訪問看護事業協会事務局長
1977年、東京大学医学部附属看護学校卒業。
健和会柳原病院にて訪問看護に従事した後、1992年に東京都指定第1号となる北千住訪問看護ステーションを開設、
同所長に就任。
その後、健和会訪問看護ステーション統括所長、グループホーム福さん家ホーム長、社会福祉法人すこやか福祉会理事、
健和会看護介護政策研究所所長、
社団法人全国訪問看護事業協会事務局次長、
一般社団法人全国訪問看護事業協会事務局長を歴任。
 本人・家族が満足できる看取りとは―?「生活の場」での看取りケアの実践書『在宅・施設での看取りのケア―自宅、看多機、ホームホスピス、グループホーム、特養で最期まで本人・家族を支えるために』の著者の1人で、日本の訪問看護の第一人者である宮崎和加子さんに、看取りのケアにおいて大切なことや本書の活用方法についてうかがいました。
本人・家族が満足できる看取りとは―?「生活の場」での看取りケアの実践書『在宅・施設での看取りのケア―自宅、看多機、ホームホスピス、グループホーム、特養で最期まで本人・家族を支えるために』の著者の1人で、日本の訪問看護の第一人者である宮崎和加子さんに、看取りのケアにおいて大切なことや本書の活用方法についてうかがいました。

 認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンのウェブページ「認知症本人と家族介護者の語り」は、認知症本人と家族介護者にインタビューを行い、その語りを、1人の人の体験談という完結した物語としてではなく、テーマごとに分類してデータベース化し、映像・音声・テキストで紹介するものです。本書はその書籍版で、断片的な語りの集まりというウェブページの特徴を残しつつ、生の言葉をニュアンスを損なわない程度に読みやすく整えました。認知症本人や家族の本音を知ることで、医療のフィールドにいる者にはなかなか見えてこない1人の人間(生活者)としての姿に気づくことができると思います。
認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパンのウェブページ「認知症本人と家族介護者の語り」は、認知症本人と家族介護者にインタビューを行い、その語りを、1人の人の体験談という完結した物語としてではなく、テーマごとに分類してデータベース化し、映像・音声・テキストで紹介するものです。本書はその書籍版で、断片的な語りの集まりというウェブページの特徴を残しつつ、生の言葉をニュアンスを損なわない程度に読みやすく整えました。認知症本人や家族の本音を知ることで、医療のフィールドにいる者にはなかなか見えてこない1人の人間(生活者)としての姿に気づくことができると思います。