日本訪問看護財団「訪問看護人材養成基礎カリキュラム」に準拠し、『最新 訪問看護研修テキスト』のリニューアル版となる『訪問看護基本テキスト 総論編・各論編』が発行されました。本書の監修・編著者である日本訪問看護財団常務理事の佐藤美穂子さんに、発行の経緯やねらい、内容構成、さらにこれから訪問看護師をめざす方々へのメッセージなどもいただきました。
日本訪問看護財団「訪問看護人材養成基礎カリキュラム」に準拠し、『最新 訪問看護研修テキスト』のリニューアル版となる『訪問看護基本テキスト 総論編・各論編』が発行されました。本書の監修・編著者である日本訪問看護財団常務理事の佐藤美穂子さんに、発行の経緯やねらい、内容構成、さらにこれから訪問看護師をめざす方々へのメッセージなどもいただきました。
看護職の必須スキルといわれる“コミュニケーション力”。患者さんに対してももちろんですが、看護職同士や多職種間で円滑なコミュニケーションを図ることがケアの質に直結します。そこで今月はズバリ「コミュニケーション」を切り口に4冊をご紹介。お悩みや興味関心にあわせてご活用ください。
旧ガイドライン公表から10年。社会情勢の著しい変化とともに、妊産褥婦と家族のニーズも複雑化、多様化しています。そのケアに当たる助産師には、高い専門性や実践能力がますます求められるようになりました。
人を指導・サポートするには「人の成長を支える」ための基本知識とスキルが必要です。ただ、知識があっても日々の指導場面で実際にそれらを活かすのは難しいもの。本書は、新人育成にかかわる方が最低限知っておきたい基本知識をコンパクトに網羅、実際の指導場面での活かし方・スキルの高め方のヒントを、事例を用いて具体的に解説、提案しました。
クリニカル・サイコロジストとして米国での豊富な臨床経験を持つ堀越勝さんは「対話スキルが上がれば、ケアの質も上がる」と言います。看護職をはじめケアに従事する人がマスターしておけば役に立つ対話スキルを新刊『ケアする人の対話スキルABCD』にまとめられた堀越さんに、ケアにおける対話にはどんな意義があり、具体的にどんな対話スキルを身につければよいのかをうかがいました。