目標管理の実践を通して、
スタッフ個々の力を引き出し、
組織を変革する力につなげよう!

原先生写真300

原 玲子さん
(はら・れいこ)
宮城大学看護学部教授

 

 


盛岡赤十字看護専門学校卒業後、仙台赤十字病院に勤務する。手術室、整形外科病棟、外来の看護師長、教育担当の看護副部長として、看護管理の実践を行い、2005年日本赤十字社幹部看護師研修センター教務部長として認定看護管理者教育に携わる。日本赤十字社幹部看護婦研修所修了。慶應義塾大学文学部卒業。山形大学大学院医学系研究科看護学専攻修士課程修了。2007年宮城大学看護学部准教授。2010年より現職


 

 

 
 2010年に刊行された『看護師長・主任のための成果のみえる病棟目標の立て方』は、多くの看護管理者の方々にご活用いただいています。待望の続編『スタッフのやる気を引き出す目標管理の実践・評価ワークブック』が先日発売されましたので、著者の原玲子氏に、本書の特徴や効果的な活用法などについてうかがいました。

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『新人看護職員研修ナビゲート』活用のすすめ

 

 

新人看護研修ナビゲート

『新人看護職員研修ナビゲート』
活用のすすめ

 

新人看護職員研修の
現場で起きる
問題状況の解決に向けて、
30の具体的実践例と
解説で応えます。
研修担当者が抱える問題の、
解決への早道がここに!  

 

 

 

 

 新人看護職員研修の努力義務化から、次年度ではや5度目の春を迎えます。多くの看護部が、年ごとに研修を充実させ、新人の成長と離職率の低減に成果を上げていることでしょう。

 

 一方、まだ研修の構築段階で悩んでいたり、「研修をうまく展開できない」「適正な評価ができない」等、さまざまな問題状況が起きている現場も少なくありません。そんな、よくある問題状況30場面を、その解決方法の提案とともに『新人看護職員研修ナビゲート』としてまとめ ました。どこから読んでも、いつから始めても、きっと問題解決のヒントが見つかります。

 

 

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『看護技術の科学と検証;第2版』刊行!

「ふだん何気なく行っているケアの根拠を明らかにする!」をテーマに、臨床と研究、双方の視点で構成された『看護技術の科学と検証』が、17年ぶりにリニューアルしました!

 

編者の菱沼典子氏と川島みどり氏の、“看護技術を研究すること”への情熱は、ますます高まっているようです。

本書そして研究の魅力を語り合ったお二人の対談を、ぜひご覧ください!!⇒ http://jnapcdc.com/info03/kagaku_kensho/

 

 

★ツーショット

 

『見直そう,褥瘡ケア “ポジショニング&シーティング”と“スキンケア”』が刊行!「高齢者の生活を広げる」褥瘡ケアとは?

 

田中秀子カラー

田中 秀子さん
(たなか・ひでこ)
淑徳大学看護栄養学部教授

 

 

 褥瘡が発生する要因は、必ずその人の生活の中から見つけることができます。ケア環境の整った“病院だからこそできるケア”に留まらず、介護施設や在宅でのケアを見すえて高齢者の生活を豊かに支えるために“ポジショニング&シーティング”と“スキンケア”という基本的なケアから再確認してみませんか。
  『見直そう,褥瘡ケア “ポジショニング&シーティング”と“スキンケア”』では、誰もが知っておくべき褥瘡の予防と管理の知識・技を見直し、問題点を改善する実践について紹介しています。

 

 

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『新版 保健師業務要覧 第3版』刊行!真に実践の場で役立つ業務要覧として生まれ変わりました!

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 新版 保健師業務要覧 第3版

 

 1948年の初版刊行以来、地域の保健師の手引書として、また基礎教育のテキストとして愛用されてきた『保健師業務要覧』の改訂第3版。今回の改訂では、保健師業務を行う際に基盤となる実践能力と今日的な課題を整理するとともに、PDCAサイクルを意識した豊富な事例で保健師活動の実際がわかる構成となっています。

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