動画で見る『転倒予防いろはかるた』の使い方

厚生労働省の2012年人口動態調査によると、転倒・転落事故による死亡者数は1995年に5,911人だったのが、2012年には7,761人と31%も増加しています。転倒を防ぐには、日ごろから運動習慣をつけ、体力を維持することが大切です。

 

転倒予防学会が転倒予防に関する川柳を一般の方々から募集し、選ばれた48句が『転倒予防いろはかるた』になりました。

絵札は色を塗り、ブランクの札に自分で作った川柳を書き込んで既存の札と取り換えれば、あなただけのオリジナルかるたが完成です!
高齢者施設でのレクリエーション、ご自宅での家族団らんなどにご活用ください。

 

本書は構造上、販売時にはシュリンクされている(透明のテープで包まれている)ため、中身が見えません。

中身を見てから買いたい、具体的にどのように使われているのか見たい、という方、こちらからご覧いただけます!

 

『転倒予防いろはかるた』の使い方

病いとともにある「その人の生きる」を支える “エンド・オブ・ライフケア”が注目されています

長江弘子

長江 弘子さん
(ながえ・ひろこ)
千葉大学大学院看護学研究科
エンド・オブ・ライフケア看護学
特任教授
2007年聖路加看護大学大学院看護学研究科博士後期課程修了(看護学博士)。医療機関、訪問看護などの経験を重ね、1998〜2007年聖路加看護大学地域看護学講師、准教授、2008年1月岡山大学大学院教授を経て、2011年1月に千葉大学大学院看護学研究科エンド・オブ・ライフケア看護学事業の責任者として着任し、現職。日本在宅ケア学会理事。2014年度より放送大学千葉学習センター客員教授

 

 

 

エンドオブライフケア

 超高齢多死社会を迎え、がんや慢性疾患の治療、療養・看取りの場の選択が大きな課題となっています。看護実践者が今まさに模索している“エンド・オブ・ライフケア”について、その概念を整理し、ケアの実践に生かすアプローチ方法を『看護実践にいかす エンド・オブ・ライフケア』に編著としてまとめた長江弘子さんに、読みどころや本書に込めた思いをうかがいました。

 

 

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シミュレーション教育の方法を動画で学ぶ

シミュレーション・シナリオ集 『1年で育つ! 新人&先輩ナースのためのシミュレーション・シナリオ集 春編』(阿部幸恵編著/日本看護協会出版会刊でご紹介しているシナリオのひとつを、著者の阿部幸恵先生が実演し動画に収めました。本書と合わせてご欄になれば、シミュレーション教育の指導のしかたをよりリアルに学ぶことが可能です。製品版は現在制作中ですが、その一部をダイジェスト版として公開しています。こちらをぜひご覧ください 。

「退院したら認知症が悪化していた」とならないために 急性期病院での認知症高齢者の ケアの質向上に向けて

認知症高齢者のケア

パーソン・センタードな視点から進める

急性期病院で治療を受ける
認知症高齢者のケア

入院時から退院後の地域連携まで

 

 人口の高齢化が進む現在、急性期病院に入院してきた高齢者が認知症だったということは珍しくなくなってきました。しかし急性期病院のスタッフは、認知症に関する知識が少なかったり、認知症高齢者に慣れていないことが多く、認知症の行動・心理症状を起こす患者の対応に苦慮しています。身体拘束や無視など医療者の不適切な行為により認知症の症状が悪化し、身体的疾患の治療を終えても入院前の生活場所へ戻ることができないケースも増えています。しかし、急性期病院でも、認知症高齢者の視点を尊重したケアと工夫により、認知症の症状を悪化させずに治療を行うことができます。
 小社刊『急性期病院で治療を受ける認知症高齢者のケア』では、急性期病院での認知症高齢者に対するさまざまな取り組みについて紹介しています。

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『もしもの時に必ず役立つ! 緊急・応急処置Q&A』
が刊行!

もしも救急・応急QA
もしもの時に必ず役立つ!
緊急・応急処置

Q&A

 

事故現場で傷病者を発見したら、看護職として、あなたは何をしますか? “仕事中の出来事だけではなく、家庭やサークル活動、地域活動の中でも役に立つ本を家庭に1冊”をコンセプトに、看護職なら誰でも知っておきたい、緊急・応急処置をコンパクトにまとめました。

 

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