『看護のためのシミュレーション教育はじめの一歩ワークブック』【第2版】(阿部幸恵・著) 第1版刊行から3年。教育現場の変化・ニーズの多様化に対応して、リニューアル!

看護の基礎教育・卒後教育に導入が進むシミュレーション教育は、指導者が学習者に「一方的に施す」のではなく、両者が「ともに学ぶ」ことが特徴です。本書では、その理論と実践を、ポイントを押さえてわかりやすくナビゲート。準備段階から振り返りまで効果的に進める秘訣を、惜しみなく披露します。楽しいイラスト、マンガも満載。初心者にも、すでに実践中の方々にもおすすめです。
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■第1版→第2版 改訂のポイント
①教育のベースとなる理論を強化。
②教育現場からの疑問に答える「Q&A」を新設。
例:資料の適切な枚数は? いつ渡せばいい?

打たれ弱い学生にはどう対応?
③シナリオ作成に役立つフォーマットを更新。

 

■関連書籍・セミナー
★シミュレーション教育を始めたい!
シナリオをそのまま使える『1年で育つ!新人&先輩ナースのためのシミュレーション・シナリオ集』(全4巻)
★教育のイメージをつかみたい!
上掲書収載シナリオを阿部先生が実演(DVD)『新人看護師を対象とした「複数患者の検温」シミュレーションの進め方』
★阿部先生の講義を生で体験!
全国看護セミナー「シミュレーション教育における効果的な指導」
※詳細は、弊社ホームページ(http://www.jnapc.co.jp/seminar/top.php)をご覧ください。

104歳の内科医・日野原重明先生も実践中! 『看護に生かす腹臥位療法 うつぶせ寝で「身体と心」を取り戻す』が発刊 うつぶせ寝は寝たきりを防ぎ、QOLを改善する 極めて論理的かつ庶民的な健康法!

「腹臥腹臥位療法-表紙位、うつぶせ寝」と聞くと、医療職である看護師はSIDS(乳幼児突然死症候群)のことが頭に浮かび、まず否定的な考えを持つことが多いかもしれません。しかし、高齢者にとっては、“自然の力”を利用した実に多くのメリットがある体位で、日本看護技術学会監事でもある川嶋みどり氏は「腹臥位療法は自然の回復過程を整えるという意味からも、極めて看護的な療法である」と述べています。

 

本書は“看護の視点”から腹臥位療法を解説した日本初の書。あなたの看護にプラスαのスキルとして身につけることができる「腹臥位療法」の世界を覗いてみませんか?

 

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『地域包括ケア時代のニーズを読む! 看護管理のベースとなる統計データの読み方 入門』数値化した「事実」で現状をつかみ、判断に活かす!

1930マネジメントにおいては「事実」を知ることが重要です。「数値化した事実」としての統計データとその読み方を知ることは、マネジメントのベースです。本書は看護と看護に関連する領域の指標およそ200を収載、難しく思われがちなデータを〈見やすいグラフ〉と〈簡潔なコメント〉でわかりやすく解説し、地域包括ケア時代のニーズを読むヒントを示しました。

 

 

 

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新人育成に役立つ基本知識とスキル 悩みの原因、解決につながる考え方・行動がわかる『なぜ?どうすれば? 新人育成のお悩み相談発想・行動転換のヒント』

1927

 

人を指導・サポートするには「人の成長を支える」ための基本知識とスキルが必要です。ただ、知識があっても日々の指導場面で実際にそれらを活かすのは難しいもの。本書は、新人育成にかかわる方が最低限知っておきたい基本知識をコンパクトに網羅、実際の指導場面での活かし方・スキルの高め方のヒントを、事例を用いて具体的に解説、提案しました。

 

 

 

 

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香りとタッチングで心身の緊張を緩ませるアロマセラピーを看護ケアに取り入れる!

所澤さん写真

所澤 いづみさん
(ところざわ・いづみ)
メディカルアロマ&リフレ Tori代表
1981年聖隷学園浜松衛生短期大学(現、聖隷クリストファー大学)卒業。2013年神奈川県立保健福祉大学大学院保健福祉学研究科修了。総合病院、訪問看護ステーション、緩和ケア病棟での看護経験や介護支援専門員としての経験を生かし、終末期のがん患者、関節リウマチ・慢性疼痛などの患者にメディカルアロマセラピーやリフレクソロジーの施術を、主に在宅・クリニック・
ホスピス・高齢者施設・
病院などで行う。

カバー表1 4c西洋医学では力の及ばない疾患や症状に対する補完代替療法の効果が評価されるようになってきました。補完代替療法の1つ、アロマセラピーには、心身の緊張を緩ませ、癒しの効果があることが認められています。弊社刊『高齢者へのアロマセラピー』の著者、所澤いづみさんに、アロマセラピーを看護ケアに取り入れるメリットと効果、留意点についてお聞きしました。

 

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