【編集部オススメBOOKs】vol.34 パソコンとスマホを活用した仕事術
【編集部オススメBOOKs】vol.33 「在宅・施設の看護」の知識を学び、 深めませんか!
訪問看護師や特別養護老人ホームの看護職など「在宅・施設」領域で頑張っているナースのための月刊誌が『コミュニティケア』です。その『コミュニティケア』で人気のあった臨時増刊号や連載記事をまとめて書籍にしたのが「C.C.MOOK(Community Care MOOK)シリーズ」。今月は「在宅・施設の看護」の知識を学ぶのにもってこいの4冊をご紹介します。
【座談会】看護の基本を発揮する「がん患者の就労支援」
【出席者(写真左から)】
橋本 久美子
聖路加国際病院相談支援センター 医療連携室・がん相談支援室 アシスタントナースマネージャー
小迫 冨美恵〈司会〉
横浜市立市民病院看護部がんセンター担当副部長/がん相談支援センター専門相談員/がん看護専門看護師
桜井 なおみ
キャンサー・ソリューションズ株式会社 代表取締役社長
がん患者の3人に1人が就労可能年齢で罹患する今、治療と就労の両立支援は社会全体の課題です。2018年、第3期がん対策推進基本計画が閣議決定。診療報酬改定では支援の充実をめざして「療養・就労両立支援指導料」「相談体制充実加算」が新設。また、厚生労働省「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」★1の参考資料として「企業・医療機関連携マニュアル」が公表されました。座談会では、あらためて看護職にはどのような取り組みが可能なのかを話し合っていただきました。
SPECIAL BOOK GUIDE『ヴァージニア・ヘンダーソン没後20年/生誕120年記念コレクション』のできるまで
看護師のバイブル『看護の基本となるもの』を著したアメリカの看護理論家ヴァージニア・ヘンダーソンは、弊社ととてもゆかりが深い方です。そこで弊社では、ヘンダーソン氏の没後20年(2016年)、生誕120年(2017年)を記念して、著作3冊と映像DVDを収めたコレクションBOXを刊行しました。ここでは山あり谷ありだった制作秘話(?)をご紹介します。