学習への意欲や主体性を引き出すツールとして、「ポートフォリオ」に注目が集まっています。医学界・教育界へポートフォリオの活用を提唱してきた鈴木敏恵さん(シンクタンク未来教育ビジョン代表)は、このたび『ポートフォリオで未来の教育――次世代の教育者・指導者のテキスト』を刊行。医療現場でポートフォリオ活用に取り組まれる藤沼康樹さん(医療福祉生協連家庭医療学開発センター センター長、医師)に、本書の書評をいただきました。
* * *
学習への意欲や主体性を引き出すツールとして、「ポートフォリオ」に注目が集まっています。医学界・教育界へポートフォリオの活用を提唱してきた鈴木敏恵さん(シンクタンク未来教育ビジョン代表)は、このたび『ポートフォリオで未来の教育――次世代の教育者・指導者のテキスト』を刊行。医療現場でポートフォリオ活用に取り組まれる藤沼康樹さん(医療福祉生協連家庭医療学開発センター センター長、医師)に、本書の書評をいただきました。
* * *
鈴木 敏恵さん (すずき・としえ)
シンクタンク未来教育ビジョン代表/教育デザイナー/一級建築士/日本赤十字秋田看護大学大学院非常勤講師/国立大学法人千葉大学普遍教育非常勤講師/東北大学高度教養教育非常勤講師/放送大学非常勤講師(専門:心理と教育)
「意志ある学び」を理念とし、21世紀の教育を構想・提唱し、自らも実践。未来教育プロジェクト学習やポートフォリオを手法とし、自ら学ぶ意欲、考える力、課題発見力、課題解決力、洞察力などを高める研修を全国で展開している。教育界・医療界・自治体など公的機関の指導者養成、人材育成の分野でも広く活躍。http://www.suzuki-toshie.net
これまでの活動の成果や学びをファイル等にまとめ、自らの思考・行動を可視化する「ポートフォリオ」(以下:PF)を、看護師のキャリア開発に活用しようと提唱する鈴木敏恵さんに、このたび刊行した『キャリアストーリーをポートフォリオで実現する』の内容と活用法についてうかがいました。
『看護職としての社会人基礎力の育て方
専門性の発揮を支える3つの能力・12の能力要素』
年間の研修計画立案、新人研修などに役立つ!
『看護職としての社会人基礎力の育て方
専門性の発揮を支える3つの能力・12の能力要素』
年間の研修計画立案、新人研修などに役立つ!
NT2012年12月号の連載【トゥデイズ・インタビュー】では、日本保健医療大学老年看護学教授の箕浦とき子さんに「社会人基礎力」をテーマにお話を伺いました。
●箕浦さんからのひとこと
それぞれの職場で話し合って
その職場で必要とされる
具体的な行動例を、
学生や新人に提示していっては
いかがでしょうか