連載「かお」では、トピックス性のある活動をしている看護職の方を紹介しています。『看護』5月号では、法務省東京保護観察所社会復帰調整官の長山亜紀子さんにお話を伺いました。
街で、社会人1年生らしき初々しい姿を見かける季節となりました!
弊社にも今年は2名の新人が入社し、ただいま研修中です。
全国の病院でも、新人研修が始まっていることと思います。1年目はまずは職場に慣れること、と同時に覚えることも多く、「やっていけるのかなあ…」と不安になったり、自信をなくすこともありがち。そんなとき気軽に相談できる先輩がいたら…。そんな声にお答えして?新人ナースの皆さんのお悩みに、現役先輩ナースが答える本を作りました。
「グラウンデッド・セオリー・アプローチ 実践ワークブック」が雑誌「看護教育」4月号(医学書院)で紹介されています。
本書は、独学でグラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)を学ぼうとする方々のワークブックとしてつくったものです。
これまでのGTA関係の本と異なり、ワークブックとしての効力を発揮できるように練習問題を増やし、分析プロセスの全容が見えやすくなるような工夫をしました。
第3巻では,医療安全管理に必要な知識と具体的な対応に関する記述が充実!
使い分けや意味が混乱しがちな医療安全やその関連用語とその概念を整理,看護管理者に求められる医療安全管理の実際を,わかりやすく示しました。
重大な医療事故に遭遇したとき,適切な判断と行動がとれるよすがともなる内容。「読みごたえ十分」(編集委員)です!