『臨床瞑想法 心と身体がよみがえる4つのメソッド』を刊行(関連動画あり)

医療など対人援助の現場で活かせる【臨床瞑想法】の理論と実践をまとめた『臨床瞑想法 心と身体がよみがえる4つのメソッド』を刊行しました。

 

医療・福祉・心理・教育・宗教など、対人援助の現場で活用する瞑想を【臨床瞑想法】と名づけ、その理論と実践を具体的に紹介しています。日々の生活や仕事に行き詰まったら、【4つのメソッド】(ゆるめる・みつめる・たかめる・ゆだねる)で心と身体をほぐしてみましょう。きっと新しい気づきが得られるはずです。

 

なお、編著者・大下大圓氏による臨床瞑想法のガイドがこちらの動画で見られますので、ぜひ一度ご覧ください。

 

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日本看護協会出版会の本★私のオススメの3冊(鈴木みずえさん)

P1090404今回のオススメ書籍はこれまでとは少し趣向を変え、読者の方のオススメ本3冊+ご自身の新刊を紹介していただきました。

「この人はこんな本を選ぶんだ」と、納得したり、ちょっと意外だったり……興味をもっていただければ幸いです。

 

第1回目は浜松医科大学臨床看護学講座教授の鈴木みずえさんです。

 

「私のオススメ3冊」セレクトしていただける方も募集中です!

 

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地域ケアの今⑩

福祉現場をよく知る鳥海房枝さんと、在宅現場をよく知る上野まりさんのお二人が毎月交代で日々の思いを語り、地域での看護のあり方を考えます。

 

地域ケア上野さん

 

平成28年度診療報酬改定から感じた期待と不安

文:上野まり

 

 

4月に平成28年度診療報酬改定がありました。改定のたびにその動向が気になります。特に学生に教授する立場になると、正しい知識を得る必要性と責任が生じ、気分は5月病ならぬ“4月病”です。今号では、今改定の研修会での学びを反すうしながら、感じたことを述べます。

 

病院の在宅重視でステーションの先行きは?

 

わが国では「時々入院、ほぼ在宅」を合言葉に地域包括ケアシステム構築の推進がはかられ、今改定もそれが大きな軸になっています。

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トシコとヒロミの往復書簡 第10回

本連載では、聖路加国際大学大学院看護学研究科特任教授の井部俊子さんと、訪問看護パリアン看護部長の川越博美さんが、往復書簡をとおして病院看護と訪問看護のよりよい未来を描きます。さあ、どんな未来が見えてくるのでしょう。

 

川越さんイラスト

 

 

川越博美さんから井部俊子さんへの手紙

訪問看護の社会的認知度
文:川越博美

 

 

井部さんは、返信で「看護を学び職業としたわれわれ娘の最大の功績は、自分の親を悔いなく看取ること」と伝えてくださいました。あらためて、私が看護師であることへの“期待”が存在していたことを思い起こしました。

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様々なことで毎日頭を悩ませていらっしゃる看護管理者の方にオススメの本

集合8/19・20に日本看護管理学会 学術集会が開催されます。

そこで今月のオススメ書籍は、弊社の得意分野の1つ、「看護管理」関連本をご紹介いたします。

 

病院経営、病棟運営、地域連携、離職対策等々、懸案事項が山積みで頭が痛い……、という看護管理者の方は多いと思います。

ぜひ、弊社の看護管理書籍ラインナップをお役立てください!

 

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