【Book Selection】新刊・既刊書籍のご紹介
【Book Selection】今月のテーマ 認知症plusシリーズのご案内①
当社おすすめ書籍を、新刊・既刊・古典織り交ぜてご紹介!!
「認知症Plus」は、認知症にかかわる幅広い領域で活躍される専門職や研究者の最新知見を、現場ですぐに活かせる知識やケア技術として紹介していくシリーズです。
【編集部オススメBOOKs】vol.36 年頭にあらためて考える看護・医療をめぐる倫理的課題
平成最後の年明けを皆さまはどのような思いで迎えられたでしょうか。今年最初におすすめするのは倫理をテーマにした書籍です。日本看護協会「看護者の倫理綱領」では、前文に「人々の生きる権利、尊厳を保つ権利、敬意のこもった看護を受ける権利、平等な看護を受ける権利などの人権を尊重すること」が謳われています。日々直面する倫理的課題の解決へのヒントがここに挙げた4冊からきっと見つかるはずです。
【今月のオススメ書籍】 平成30年度の診療報酬ダブル改定に備える
平成30年(2018年)は、「診療報酬」「介護報酬」のダブル改定とともに、「第7次医療計画」「第3期医療費適正化計画」「第7期介護保険事業計画」がスタートし、史上初めてのトリプル計画・ダブル改定となります。今後の医療・介護施策の大きな節目になるといえるでしょう。
団塊の世代が後期高齢者の75歳を迎える2025年には、医療費が増大し、現在の社会保障制度では対応できないのは明らかです。次のダブル改定は直前の2024年なので、2018年の改定で医療と介護の方向性を一致させておく必要から、厳しめの改定になるという予測もあるようです。
いずれにせよ、そのときになって慌てないためにも、日ごろから情報収集をしておくことが重要です。
⇒「今月のオススメ書籍」へ
「追補」が出ました!(平成27年度介護報酬改定に対応) 『診療報酬・介護報酬のしくみと考え方 第2版 改定の意図を知り看護管理に活かす』 地域包括ケアの理解にも役立つ主任・師長の入門書!!
「今まで一番わかりやすい!」
「若いスタッフの教育にピッタリ!」
「地域連携室でも役立つ」
「読みやすい!」
「今さら聞けないことも学べた!」
など、本書には多くの好評をいただいています。今回、平成27年度介護報酬改定に対応した「追補」を発行しましたので、そのお知らせを兼ねて本書をご紹介しましょう。