『看護学基礎テキスト』(シリーズ全4巻)の第2巻の編者、小山眞理子先生にインタビューを行いました。本テキストの特徴や使い方についてご本人からご紹介いただいております。
○全編(約3分)
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文と写真・村上 紀美子(医療ジャーナリスト)
日本に戻って大忙し。6月は腰椎椎間板ヘルニアで内視鏡下手術。続いて兵庫県西宮市で、一戸建てに住む88歳の独居の方の在宅介護の調整に苦戦。そんな中、連載を読んだ神奈川県の読者が欧州視察に行くという知らせに大喜びです。ご感想はmkimiko@mbf.nifty.comへどうぞ。
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地域で働く専門家の教育は、各国でどんなふうに行われているのでしょう? 教育は働き方にも影響しているでしょうし、日本との違いも知りたいところです。
地域で働く専門家の教育について、英国・シティ大学ロンドン保健科学部のロス・ブライア教授、ジャニス・クリスティさん、チャリティ・アニカさんにお話を聞きました。ブライア教授の専門は地域&プライマリケア看護です。
文と写真・編集部
[特別養護老人ホーム吹上苑の概要]
〈定員〉98人/短期入所10人〈利用者の平均年齢〉87.3歳
〈平均要介護度〉4.0
〈職員体制:常勤換算〉施設長1人、看護職員8人、機能訓練指導員1人、介護職員69人、介護支援専門員1人、生活相談員2人、管理栄養士2.5人、栄養士4.5人、調理師2人、調理員3.6人、事務員4.8人
〈併設サービス〉デイサービス、訪問看護、訪問介護、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター
特別養護老人ホームの入居者、ショートステイの利用者などの医療依存度が高まり、今、“特養における看護”が何をなすべきかが問われています。本シリーズでは、介護職との連携をとりながら、入居者・利用者の望む“生活”を支える“看護”を実践している特養看護職から、その取り組みや思いを報告していただきます。
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特別養護老人ホーム「吹上苑」は、埼玉県看護協会が運営しています。看護協会が運営する特養は全国的にみても非常に珍しく、編集部は「“看護”が施設中に満ちあふれているのだろうか」と、ずっと取材をするチャンスをうかがっていました。そして、2012年4月、ついに取材の機会を得た編集部は吹上苑へと向かいました。
年2回発行の『家族看護』のバックナンバー(1〜16号)から「周産期」「在宅」「子ども」「終末期」などの6つのテーマで論文を厳選し、再編集した『家族看護選書 全6巻』が発刊となりました。各領域で関心の高いテーマを収載した、各巻の読みどころについて紹介します。