認知症plus身体拘束予防 第2版
抑制に頼らない組織の実現へ
編:鈴木みずえ・黒川美知代
●B5判/184ページ
●定価3,080円(本体2,800円+税10%)
2025年2月発行
「抑制は本当に患者さんの安全のため?」
待望の改訂版! 身体拘束最小化に取り組む各病院の実践例が充実
認知症の人の尊厳に対する意識や感性を鈍麻させてしまう身体拘束。転倒・転落、チューブ抜去などの“困った行動”→“拘束”を選ぶのではなく、安心できる代替案を見つけるプロセスを解説します。看護管理者、病棟・外来、医療安全といったさまざまな視点から「多職種・他部門連携」「せん妄の悪化予防」「環境調整」「薬剤の適正使用」などの実践を紹介しています。
看護研究における
文献の調べ方・活かし方
編著:貝谷敏子・平紀子
●B5判/188ページ
●定価2,970円(本体2,700円+税10%)
2025年3月発行
看護研究のはじめの1冊!
臨床疑問(CQ)を研究の疑問(RQ)に洗練させる過程を
詳しく解説!
看護の臨床現場で抱く臨床疑問(クリニカルクエスチョン=CQ)を研究テーマとしてふさわしい研究の疑問(リサーチクエスチョン=RQ)へと洗練させていく過程について、体系的に詳しく解説した看護研究の入門書です。医中誌WebやPubMedなど、国内外の代表的な文献データベース6種類の検索方法を、豊富な画面例とともに、わかりやすく紹介しています。