特別寄稿 ウクライナからの避難民を支援 ハンガリーに向かった医療ボランティア

 

難波 妙

なんば たえ

 

特定非営利活動法人AMDA 理事

 

 

 

 

 

 

 

 

榎田 倫道

えのきだ ともみち

 

医療施設Nieuw Unicm

看護師/Verzorgende IG

 

 

 

 

 

 

 

松本 圭古

まつもと けいこ

 

一般財団法人津山慈風会津山中央病院

看護師

 

 

 

 

 

 

 

 

吉田 修

よしだ おさむ

 

特定非営利活動法人TICO 代表

さくら診療所 医師

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシアの侵攻を受けているウクライナの隣国・ハンガリーで、AMDA・TICO合同医療チームが避難民らに支援を行いました。本稿では、AMDAの活動やウクライナへの支援内容、また実際に現地での医療活動に当たった医師・看護師に現地の様子やそこでの活動を報告いただきます。

 

 

ニーズ調査から事態の長期化も視野に入れて活動を開始

難波 妙(なんば たえ)

 

AMDAとは

 

1984年に設立されたAMDAは、岡山市に本部を持つ特定非営利活動法人です。国連経済社会理事会の総合協議資格を有し、世界32カ国の支部のネットワークを生かして、平和を脅かす要因となる災害、戦争、貧困に対し保健医療分野からの支援活動を展開しています。

これまで行った事業実施国は、4月22日現在、延べ67カ国、緊急支援事業実施国・件数は延べ60カ国240件を数えます。

 

ウクライナ避難民への取り組み

 

AMDAは、2022年2月末に発生したウクライナ人道危機に対し、戦火を逃れたウクライナからの避難民を対象にハンガリーで緊急支援活動を実施しています。ウクライナから周辺国に避難した人の数は 5月4日の時点で571万人を超え、 ハンガリーに逃れた避難民の数も55万人に上ります。こうした状況の中、AMDAでは、3月7日よりオランダ在住の日本人医師1人をハンガリーへと派遣し、現地の国立センメルワイス大学に通う日本人医学生1人の協力を得て、ニーズ調査を開始しました。また、3月9日に徳島県を拠点とする特定非営利活動法人TICO(後述)と合同医療チームを結成し、医師1人、看護師1人、調整員2人を日本から派遣しました。

 

続きは本誌で(コミュニティケア2022年7月号)


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