特集2
「看護形態機能学はなぜ必要か」
監修:大久保暢子(聖路加看護大学)
「解剖生理学は苦手だなあ」という意識を持ったまま卒業してしまったナースは多いと思いますが、本来、看護師は「からだのことがよくわかった上で生活の援助ができる存在」であるはず。「苦手だなあ」では困るのです。
座談会を読むと、看護形態機能学を授業に取り入れると、そんな「苦手だなあ」というナースが減らせることがわかります。
また論考では、ナースが看護形態機能学の視点を持つことで、ヘルスアセスメントが、きちんと看護ケアにつながっていくということがわかります。
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特集を見て、興味を持たれた方は、書籍のほうも是非ご覧ください。
看護形態機能学 改訂版
菱沼典子 著 B5判 212ページ
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