皆さんの病院では、このテーマで話し合うことに抵抗感はありますか??
日本でも海外でも、かつてタブーであったこのテーマについて、いろいろな研究がされるようになっています。日本看護協会による、暴力対策指針があることもご存じでしょうか。
本書は、暴力の概念整理から始まり、実際の被害事例の紹介(元になった事例は何と700もあります!)、そして具体的な暴力防止の方法やポイントまでを、網羅的に解説しています。
ちなみに編者のお一人三木先生は、研修シーズンには毎週のように全国各地の看護協会や病院、勉強会に講師として呼ばれている方なんです。そんな先生の解説がまとまっているのは本書だけ!
各病院の研修担当の皆さま、ぜひご一読の上、活用してくださいね!!